先物か現物か?目的によって異なる【金の購入時期】。

更新日:

420 Gold

 

台風で強風が吹き荒ぶ前日の
土曜に同業者の金のセミナーを
受講してきました

 

その会社は現物よりも先物を
メインに事業展開している大手

 

金は投資

でなく資産!

 

と謳っている僕としては
ある意味でナカオカとは
逆の方向性を向いた会社

 

 

なぜ、そんなセミナーへ
参加してきたのかというと・・・

 

相手の営業から何度も
誘われたのもあったけど
単純に同じ商品を扱ってるため
※スパイ目的ではありません

 

 

方向性は違えど
同じ金という商品を
扱っている以上は

どんな想いで売ってる?

役立てる情報がないか?

 

と、何か引き出せるかと
思って行ってみました

結局のところ前者の方は
よく分かりませんでしたが…

 

 

既知の内容もあったけど
先物と扱う団体ならではの
僕の知らない情報もあり、
刺激を頂きましたよ

 

ただ、同じ金でも

投資向けの先物と
資産向けの現物は
全くの別物

なんですよね

 

 

物と先物の大きな違い

現物と先物での感覚の違いの
一つとして購入時期があります

 

短期的に利益を取ることが
目的の先物はこれまでの
値動きから購入と売却の
オススメな時期があります

 

 

しかし長期保有でなおかつ
利益目的でなく価値の維持が
目的の現物は全く逆の考え

日頃から少しずつ
買い貯めていき
必要となったら売却する

 

 

同じ金(ゴールド)でも

商品によって

売買時期は

全く異なります

 

 

ミナー聴講者も…

と、先物と現物で
目的も全然違うために
一重に金のセミナーと言っても
聴講者の層は全然違います

 

投資目的の先物セミナーは
儲けるというのが目的

年齢層が高めの男性が多く
ギラギラしてるというか
何かこうやったるで!
的な異様な熱気を感じます

 

セミナーでの質問も

「金って儲かるの?」

「いつが買い時なの?」

そういった利益を
気にする内容ばかり

 

しかし、資産目的の
現物セミナーに来られる方は
将来のために金という
資産を残すことが目的

将来のことを考えている
女性の親子連れの参加者が
多い傾向にあります

なので、将来の資金調達に
危機感を感じた主婦層が
多いセミナーとなります

 

 

を持つなら目的を明確に

投資目的であれば別に
金を現物として持つ必要なし
・・・いうのが僕の持論

 

金(ゴールド)の魅力は
なんといっても

 

見た目

希少価値

 

 

それを最大限生かせるのが
現物での保有ですからね

 

輝きを楽しみ

資産として残す

 

そんな1つで
2度楽しめる資産が
金の魅力的ですから

 

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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