チョコレートと金（ゴールド）の共通点。

446 Gold

スタッフから頂いた
金色の何か…

ん、コインですかね？

いや、このウソっぽい金色
誰がどうやって見ても
コインじゃないよね

これはチョコレート
･･･大阪土産のようです

僕のブログのネタに
金色のモノをということで
買ってくれたお土産

嬉しいです。。
嬉しすぎて涙がでます
･･･すいません。ウソです。

冗談はさておき
チョコレートと純金製コイン

この2つには意外な
共通点があるんですよ

それは作り方

どちらも温めて

溶かして作ります

チョコレートは
湯せんにかけて溶かします

純金コインは金を
電気炉で溶解させます

溶かして冷やす鋳造製法

方法は違えど、どちらも
溶かして型に流し込んだあと
冷やして作ります

この製法のことを

鋳造(ちゅうぞう)と言い

世界で使われている硬貨も
同様の方法で作られてます

ちなみに純金コインの製造模様は
以下のリンクの動画で見れます

この鋳造製法と言うのは
コインだけではなく
純金バーにも使われてます

叩いて鍛える鍛造製法

そんな鋳造製法に対して
もう1つ別の製造方法があります

純金バーやコインのように
大量生産しやすい鋳造とは
相反する製造方法

それが鍛造(たんぞう)

文字のごとく叩いて
鍛えるのがこの鍛造製法

主に頑丈なジュエリーを
作る際に用いられる製法で
機械ではできないために
時間とコストが掛かるけど
硬く仕上がる

なので純金バーやコインに
この製法で作ってしまうと…

大量生産できない
コストが多く掛かる

といった理由により
資産用の金には向いてない
製法と言うのが鍛造です

資産用の金は保管方法が大切

という訳で
資産用のバーやコインは
チョコレートのように
温まると変形しやすくなります

純金バーでしたら
多少変形してしまっても
買取価格は変わりません

しかし、コインの場合は
変形や傷によって
買取価格が下がります

デリケートなコインは

重い物を載せない

安定した場所に置く

そういった保管方法を
徹底しましょう

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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