パンダな金貨を持つ場合の注意点。

478 Gold

先日一般公開された香香

おっと…
これではご存知でない方は
読むことができませんね

ということで香香の
読み方は「シャンシャン」ね

シャンシャンは今年の6月に
上野動物園で生まれた
ジャイアントパンダ

そんな生まれたばかりの
シャンシャンの一般公開が
始まったワケですが応募数が
かなり多く46倍の抽選率

数字的に見ても大人気

ちなみにシャンシャンが
生まれたときの体重は人間の
赤ちゃんより遥かに軽い147g

半年で80倍超えの12.3kgと
これからどこまで育つのか
成長が楽しみですね

そんなシャンシャンの
一般公開に併せて記念金貨が
販売開始となりました

この金貨を見る限り誰も
シャンシャンって分かる人って
いないとは思いますが…

このシャンシャン金貨は
100gで100万円の金貨と
30gで30万円の金貨の2種類

100gで100万円
30gで30万円ということで
グラム単価は1万円の計算

記念金貨だけあって
若干割高ですな…

ちなみにパンダのデザインが
刻印された金貨というのは
この度の記念金貨以外にも
昔から存在しているんです

それがパンダ金貨

これは中国造幣局公司が
1982年(僕の生まれ年)から
毎年発行している地金型金貨

パンダ金貨は発行される度に
パンダのデザインが変わるため
素材以外の鑑賞用価値として
価格に影響することもある金貨

そんな資産用の価値と
芸術用の価値が揃った
ちょっぴり変わった特徴の
あるのがパンダ金貨です

ただ、このパンダ金貨の
純度はちょっと特殊で
刻印に「.999」とある通り
99.99%でなく99.9％

ナカオカで販売している
金貨（ウィーン・メイプル）より
若干純度が下がることになります
※ウィーン・メイプルは99.99%

極微量の数量であっても
純度が下がることによって
買取価格も安くなります

また、パンダ金貨は
世界の取引量が少なく
流動性、信頼性の観点でも
地金商として価値は下がります

パンダと金が好きなら
イチオシな金貨ですが…

資産で持つなら

控えておきましょう

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(12/20)の貴金属価格】
　金：4,997円/g(+20)
　プラチナ：3,681円/g(+27)
　※田中貴金属税込小売価格

月々3,000円でご購入頂ける
資産用の金・プラチナに関する
お問い合わせはコチラ

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓