鳥が進化するとカンガルー！？

483 Gold

Merry Christmas！！

…ということで
本日はクリスマスです

昨日のクリスマスイヴは
日曜日ってこともあり終日
多くの人で本通りや金座街は
ごった返しておりました

デパートも普段とは違い
クリスマスやお正月用の
料理をお買い求めになる方
ばかりで盛り上がった連休です

そんな日曜日をはさんだ
クリスマスなワケですが
今年は食べてばかり

お肉は当然ケーキも…

ただ、食べたお肉ってのは
丸ごとチキンや手羽元でなく
なぜか今年は手羽先ばかり

かぶりつく…というより
食べやすさ重視の肉を選んだ
2017年のクリスマスでした

クリスマスの料理と言えば
やはり鶏肉ですよね

焼いたり揚げた鶏肉ってのは
美味しそうな黄金色になります

…そんな背景もあって
鶏肉を扱っている飲食店は
「ゴールド」という名前を入れる
店名や料理名が多いんです
（インパクトもありますしね）

ちなみにマクドナルドの
チキンナゲットというのも
金に由来のある名前です

チキンナゲットの由来

実は以前にもブログで
チキンナゲットの由来を
お伝えしたことがあるので
復習になってしまいますが…

ナゲットというのは
天然の金塊という意味で
採れたての金は以下の画像
みたいな形で採掘されます

天然の金塊ナゲットが
揚げた鶏肉に見える

…ということから
名付けられたのがこの
チキンナゲットなんです

以前書いたブログはコチラ

ナゲット金貨はオーストラリア産

地金型金貨の種類には
ナゲット金貨というのがあります

これは1987年から1989年の
2年間しか販売されなかった
オーストラリア造幣局製造の
資産用純金金貨（コイン）

左：エリザベス女王、右：ナゲット

ナゲット金貨という
名前の通りナゲットの
デザインが入っております

なぜこの金貨が2年間しか
販売されなかったのか･･･

それは当時の金の産出量は
オーストラリアが多くを占め
金のイメージが付いていたため

ただ、その状況も長続きせず
中国や南アフリカなど金を
採れる国が増えてきました

金＝オーストラリア

…というイメージがなくなり
期間限定製造となったのが
背景なんですね

しかし、ナゲット金貨の
後継ともいえる金貨が
現在は発行されております

それが

カンガルー金貨

カンガルーはナゲットの後継者

オーストラリア造幣局が
ナゲット金貨の製造をやめて
新たに造ったカンガルー金貨

名前の通りで
オーストラリアの象徴である
カンガルーのデザインです

左：カンガルー、右：エリザベス女王

このカンガルー金貨も
純金製であり資産性として
価値のある金貨です

更に毎年発行される度に
カンガルーのデザインも変わり
趣向性の高い金貨なのです
※田中貴金属系列はお買い取りのみの非売品

エリザベス女王の金貨

そんなナゲット金貨や
カンガルー金貨と同様
エリザベス女王のデザインが
入った金貨は他にもあります

それがカナダ王室造幣局の

メイプルリーフ金貨

左：エリザベス女王、右：メイプルリーフ

オーストラリアもカナダも
国王はイギリスの女王である
エリザベス女王が兼任してます

そのため、ナゲット金貨も
カンガルー金貨も
メイプルリーフ金貨も
女王のデザインなワケなんです

カナダ王室造幣局が製造する
金貨は1979年に発行開始した
メイプルリーフ金貨しか
発行しておりません

ナカオカではそんな
メイプルリーフ金貨のように
同じ種類を一貫して
発行している金貨のみを
販売しております

ということで
メイプルリーフ金貨は
常時販売しておりますが
カンガルー金貨に関しては
買取のみとなります…あしからず

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

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