今なお価値を残す30年前のパソコン。

491 Gold

会社を大掃除していたら
出てきたとんでもない機械

コレ、なんだかご存知ですか？

この機械は知る人ぞ知る
PC-98というパソコン

いちおう使える状態でしたが
今の時代ではあまり用事がなく
倉庫から出てきたものの
結局は処分することに…
（一部の方は飛んで喜ぶかも）

今でこそ日本のパソコンの
OSシェア約8割を誇っている
WindowだけどPC-98シリーズが
販売された1980年代当時は絶大な
人気で世間を席巻した名機

そんなPC-98が当時
いくらで販売されていたのか
ご存知でしょうか？

技術の進歩により既に遺産と
化してもおかしくないこの機械も
当時は今では考えられないほどの
価格で販売されておりました
（しかも写真のモデルはモノクロ仕様）

そんなPC-98(01N)の
発売当時の定価価格は

378,000円

当時は今ほどパソコンが
普及していなかったし
性能もかなり劣ってはいたけど
値段を見るとやはり高いですね

1980年代は現在ほど
技術も進歩していなかったし
普及度も低かったこともあり
あらゆる機器が高かった時代

特にパソコンは今でこそ
一家に一台は必ずあるけど
当時はほとんどの家に置かれて
なかったのではないでしょうか

ちなみにこのPC-98は
未だそこそこ良い値段で
取引されているパソコン

今となってはポンコツでも
数万円で取引されてます

それは販売された当時、
名機と言われるまでシェアを
伸ばしたことに理由があります

性能の高さから
一般人だけでなく企業としても
工場や現場での生産ラインに
多く使われたPC-98シリーズ

そんな機器も長年使われて
故障して修理が必要となったとき
新たに莫大な費用を掛け直すより
同じ機器を買った方が遥かに
安く済むワケです
（中小企業にとってコストは命）

そのため、そういった

当時の機能性能を再現したり
パーツを再利用できるために
まだニーズが残っております

といった感じで
価値のあるPC-98のパソコンが
流行した1980年代

そんな機器の高い時代ですが
他にも現在よりも高騰して
今なお価値を保っている資産があります

それが金（ゴールド）

昨年12月で一番高かった
金の価格は5,113円/g（※）
※田中貴金属工業、税込小売価格

それに対して1980年に

6,495円/g

という今より約1,400円/gほど
高い時期もありました

なぜそこまで高かったのかというと
それは1980年代には
世界を揺るがす経済危機や
軍事衝突が重なって発生したため

特に当時は以下のような
有事が重なりました

第２次石油危機
旧ソ連アフガン侵攻
イランイラク戦争

一つ一つの有事ではそこまで
金が高騰することなんて
なかったでしょう

しかし、このように
複数の要因が重なることで
予想だにしない
高騰が起きてしまうワケです

ちなみに現在では当時と違えど
有事のネタもいくつかあります

・北朝鮮問題
・原油国の財政不安
・ヨーロッパの信用低下
などなど…

というか1980年代の時よりも
もっとたくさんあります

これらの問題がもっと深刻化し
重なったときはこれまで以上に
金の価格が高騰するかもしれません

ちなみにご家庭のことでも
年が経つごとに掛かる経費が高騰し
お金が必要となるイベントが
増えていきますよね

・ご自身の維持費
・子供の養育費
・親族の冠婚葬祭

…といったように

自分や大事な家族のためにも
今のうちから徐々に少しずつ
資産を貯めておいては
いかがでしょう？

将来へ向けた資産形成は
手段さえ間違えなければ
必ず無駄にはなりませんよ

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(1/2)の貴金属価格】
　金：－
　プラチナ：－
　※1/3まで地金売買取引停止

月々3,000円でご購入頂ける
資産用の金・プラチナに関する
お問い合わせはコチラ

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓