2017年の金保有量ランキング。

544 Gold

平昌の冬季オリンピックが
早くも終わりを迎えます

スピードスケートに
フィギュアスケート、
スキー、スノーボードに
カーリングやボブスレーなど…

普段見慣れない銀世界で
白熱した競技に日本中いや
世界中の人が魅了されました

今回のオリンピックを機に
好記録やメダルを獲得して
有名になった選手もたくさん
出てきましたよね

活躍する選手の姿を見て

将来はオリンピックの
舞台に立ちたい！

なんて心を震わされた人も
いるのではないでしょうか

そんな冬季オリンピックですが
やっぱり気になるメダルの枚数

選手の頑張りを推したい
ところだけどどうしても
出てしまうメダルの獲得枚数

ちなみに本日時点での
日本の獲得数は以下↓↓

※2018.2.24 11時時点

ちなみに今回日本が
獲得した11枚というのは
冬季オリンピックで最多記録

ただ、獲得ランキングは
11位と未だ世界の壁の
高さを感じる結果なんです

そんな獲得ランキングですが
実は金（ゴールド）に関しても
とあるランキングが出てます

それが金の保有量ランキング！

さ〜て、日本は
一体何位でしょうか？

金の保有量ランキングトップ3

ということでどの国が
どれだけ金を保有しているのか
お伝えしたいと思います

ちなみに毎日毎秒世界中で
取引されている金であるため
今回の保有量というのは
各国の中央銀行と政府機関で
計上してますのであしからず

…ということでまずはトップ3を
発表してみたいと思います
（2017年度の結果です）

第3位：IMF（2,814t）

IMFというのは
国際通貨基金という
国際連合の専門機関

厳密にいうと国ではなくて
世界の金融状況や為替の
安定を図るための団体

何かが起きた時のための
リスクヘッジとして金を
持っておくという考えのIMF

その状況にあった価値を持つ
金を保有することで有事の際の
保険にしているワケなんです

詳しくは以前のブログをどうぞ↓↓

第2位：ドイツ（3,373t）

結果的に第二次世界大戦では
敗戦国扱いとなったドイツ

しかし、それまで日本と同様
ほとんどの戦争に勝利しており
その際の利益をコツコツと
貯めていたのが金でした

資金に余裕があるときに
金（ゴールド）を持つ

これは戦前から政府ですら
資産運用として行っている
方法であったのです

で、映えある第1位は

・

・

・

アメリカ（8,133t）

圧倒的な量を保有している
アメリカ合衆国

世界を牽引する国として
ドルという世界基準通貨もあり
戦前から金という資産を
貯め続けた結果なのです

世界の保有量ランキング

そんなワケでトップ3を
発表しましたが10位までを
まとめておきますね↓↓

※WGC調べ（2017年12月末）

10位以内に入っている
日本ではあるけど持っている
金の量というのはトップの
アメリカの約1/10以下

国の規模で差異はあれど
保有量が少ないってことは

将来の危機感が

足りない証拠

ではないかと
個人的には思ってます

ランク外のインドは
ここ数年、中国と争うほど
金の購入量を増やしてます

数年後に日本の順位が
10位圏外ってことが
ないようように将来への
対策をして欲しいところです

通貨の価値がなくなり
頼れるモノっていうのは
金（ゴールド）の除いて
他にはありませんからね…

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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