医療品質の素材を使ったリング

今やスマホ・携帯電話で
簡単に撮影できる写真

ですが私が学生の頃は
写ルンです（※）という
使い捨てカメラに頼った時代
※通称：バカチョンカメラ

今思えばほとんどの人が
このカメラを持ってた記憶が…

ただ、安価なデジカメなど
気軽に写真を撮れる機器が
出始めたことによって
使い捨てカメラの需要は
大幅に縮小しました

そんな使い捨てカメラを
作ってきた企業の中には
趣味用のカメラではなく
医療業界へ進出した企業も…

まさにフィルム技術を
活かして医療の世界へと
足を踏み入れたワケです

技術があればアイデアや
考え方次第で違う業種で
活かすことができる時代

ちなみにその反対で
医療業界から違う業界へ
応用されたモノもあります

それは医療用に使われている
とあるモノを通して宝飾業界に
応用されるようになりました

ジルコニウムという
貴金属を聞いたことが
ないでしょうか？

※wikipediaより

色々と小難しいことが
たくさん書いてあるけど
簡単に特徴を挙げると

軽い・熱に強い

錆びない・

変色しない

といった優れた点を
もった貴金属なんです

そのため、医療用として
使われている素材であり
特に直接皮膚の内部に触れる
メスにも用いられるジルコニウム

手術で使われているだけに
このジルコニウムというのは
金属アレルギーに対して
かなり強い貴金属なのです

もしも肌が金属に敏感
ってな方にはこの医療道具に
使われているジルコニウムの
リングをオススメいたします

金属を身に付けたら
皮膚がかぶれるから…

そういった理由で
結婚指輪やオシャレを
諦めるにはまだ早いですよ

本日はここまで。
ジュエリーコーディネーターの
中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Jewelry be with you.

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