貯蓄額ゼロ世代がこれから持つべき資産

872 Gold

この前、ニュースを
見ていた時に報道されていた
ネタなのですがここ数年で
最も貯蓄額が多い世代が
何歳代かご存知ですか？

僕はこのニュースで
答えを知って驚きを
隠すことができませんでした

ちなみに貯蓄額というのは
現金預貯金や保険証券、
株式・債権など有価証券といった
あらゆる資産を示します

仕事が落ち着き、
子供もひと段落つく50代？

会社を引退し、残りは
悠々自適に過ごせる
イメージのある60代？

答えはどちらでもなく
貯蓄額が多い世代というのが
実はなんと70代なんです

年齢が増えるに連れて
比例していきそのまま
平均寿命ほどの年代が最も
貯蓄額を持っているのです

定年が過ぎたあとってのと
何かの病気でお金を使う機会が
減ったということでしょうか…

その反面で若い世代の
貯蓄額が少ないという事実も
現代社会では起こっています

そして、更にはそんな
20代～30代の若い世代において
金融資産ゼロ世帯というのが
約30%以上を占めるのです

子供の養育費など何かと
出費の激しい若い世代ですが
貯蓄する意識が低いというのも
背景にあるようです

私はどちらかというと
お金は貯める方なのですが
欲しいものへつぎ込んだり
急な有事で大きなお金を
使ってしまうタイプなんです

昨年7月の豪雨災害で
おじゃんになってしまった
自動車も貯めていたお金で
新しいのを購入しました

結局、せっかく貯めたお金は
結構使ってしまったけど
これはやむを得ない出費です

貯金と貯”金”

…といったように
時と場合によっては
予期もしないことで
お金が必要となります

そんなときのために
貯金をすることでいつでも
お金を取り出せるように
してあるかと思います

で、この貯金という活動ですが、
読んで字のごとくお金を貯める
という意味合いです

なので、ほとんどの方は
お金というカタチでそのうち
必要となるであろう資産を
貯めているかと思います

ただ、本質を求めると
貯金って別にカタチにこだわる
必要った全くありません

なぜなら、本来の目的は
お金を貯めることではなく
いつか必要となったときに
いつでも使えるようにしておく
ということだからです

お金をいつまでたっても
貯めたところで意味はありません
なんてったってお金は
使うためにあるのですから

って考えるとお金という

カタチにこだわる必要って
ないとは思いませんか？

もし一年後や二年後という
短い期間であれば貯金箱や
銀行口座で十分でしょう

しかし、何十年後ともなれば
なかなかお金を貯める気には
ならないものです

それは、それだけ長い時間だと
何に使うか連想しにくいためであり
若ければ若いほどそうなります

でもある程度、歳を取ると
ほとんどの方が十年後の
家族の生活の心配をします

それは自身の病気であったり、
子供の養育費や学費などのことを
嫌でも考える必要があるため

では何十年後のために
資産を残すとしてどういった
カタチだと良いのでしょう？

もちろん元本保証があって
大概のことに影響しない現金は
無難な資産でしょう

しかし、常に変化する
世の中の情勢において
それだけど危険なのです

戦争や経済危機など
世界を巻き込む有事によって
今まで通りの生活維持が
厳しくなることもありえますから

つまり、資産を持つだけでなく
世間の荒波にも耐えれるような
形成も必要なのです

ではそんな資産形成をするとき
どんな商品を持てば良いのか？
ということでお役に立てる資産が

金(ゴールド)

なのです

金は何か起きたときのための
防衛手段として資産家に投資家、
各国政府も保有する資産

そして、金は毎日値段が
変わる価格変動商品

これまでも石油危機や
湾岸戦争、リーマンショックなど
世界を揺るがす有事が起こると
金の価格は高騰してきました

それは有事が起こることで
物の需要が高まったり
物流ストップでインフレという
物価上昇現象が起こるためです

そうなると生活品や
食べ物が高騰するので
金(ゴールド)の値段も上がります

このような経緯があって
金（ゴールド）はいつ起きるか
分からない有事に対しても有効な
長期保有向けの商品

ここ最近では学資保険の代わりに
金(ゴールド)の積立を行ったり
誕生日祝いにお金ではなく
コインを贈る方も増えております

もし、もしものときのための
長期保有ってのが目的ならば
お金だけではなく金で
持ってはいかがでしょうか？

金はお金のように
元本保証はない商品です

ですが、限られた資源であり
長期的にみれば自然に値段が
高騰してもおかしくない商品

短期保有には向いてないけど
長く持つのであれば金ほど優れた
資産ってないのではないでしょうか

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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