オリンピックに相応しい本物のメダルとは。

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こんばんは。
企画部長のなかおかひでやです。

先週終わったリオオリンピック。
数々の新記録や名場面には、
めったに泣かない私も
ついつい感動して涙を流しました。

オリンピックと言えばやはりメダルの数。
今回日本としては過去最多記録の
合計41枚メダルを獲得しました。

<結果>
 ・金メダル:12枚
 ・銀メダル:8枚
 ・銅メダル:21枚

 

そんなメダルについてですが、
幼い頃の私は金メダルが、
純金でできているものだと思ってました。
(悪い大人達の口コミか!?)
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もちろん、見た目が金色なだけで、
純金でできている訳ではありませんよ。

オリンピックの金メダルは
表面が金メッキの銀塊仕様ですから。

 

 

じゃ銀メダルと銅メダルは
銀と銅でできているのに、
なぜ金メダルは金ではないのか!

金じゃないなら、
「金色メダル」じゃないか!!

 

幼い頃の私はそんな風に思ってました。
同じ疑問を抱いた方もいるのでは?

 

 

とはいえやはりお金が掛かるのも事実。
じゃ、もしも純金で造るといったい
いくら掛かるのかを計算してみました。
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金は毎日値段が変わる相場変動商品。
本日の価格は4,733円/g(税込)。
リオオリンピックの金メダルは500g。

材料費だけで2,366,500円かかる計算。
今回のリオオリンピックは306種目。

全種目分の純金製メダルを揃えるとズバリ

 

724,149,000円。

 

こりゃ作れんわね。
お金が掛かり過ぎるもん。

 

 

 

でも、純金で造ったらみんなが、
もっと必死に頑張るんじゃない?

日頃から必死に頑張った結果、
本当のアスリートに贈られるものこそ、
「金メダル」ではないか、と。

 

 

純金メダルは桁違いに高いけど、
重さを控えればいけるんちゃうかな。
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だから、メッキ大きな金メダルも良いけど、
大きさを少し控えてからの、
本物の金を使ったメダルも良いかもね。

 

 

特に今回惜しくも銀メダルだった
レスリングの吉田沙保里選手。

4連覇ならずでしたが、
「霊長類最強」とも言われた彼女には、
銀と同じ白金色でもプラチナ製メダルを
贈っても良いのではと思いました。
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だって、プラチナも金と同様、
資産性として価値が高いものですからね。

 

 

では。
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