文化や考え方は違えど【グローバル】に生きる金。

更新日:

357 Gold

 

先日あったグローバルな
コミュニケーション。

・・・横文字ばかりですいません。
外人さんと飲んだだけです。

 

 

 

そんな一緒に飲んだ
外人さんが何者かと言うと

 

カリフォルニア州のRさん
カンザス州のKさん
広島市在住のJさん

 

海外在住のRさんとKさんは
英語オンリー。
日本語を話すのは残った
Jさんのみというメンバーでの飲み。

 

 

 

…と言ってもホンマに
騒いでいただけですけどね。

真ん中の男性:Jさん、真ん中右側:Kさん

 

 

 

 

 

 

普段から陽気な外人さんは
お酒が入ってしまうと…

 

 

といった感じで良い気分になり、
お触りも増え口説き始めます。

 

 

・・・けども、これって海外じゃ
至極当たり前のことです。

 

 

 

しかし、「No!!」と嫌がれば
アタックしてこないのが
これまた紳士(?)なところ。
※これは国によるかもしれません

 

 

国ごとで違う文化

アメリカでは当たり前な
挨拶代わりのハグやキス。
日本にはない文化ですよね。

 

やるとしても、
せいぜいハグぐらいかな。

 

…といったように
コミュニケーション1つで
文化も異なってきます。

 

これは国の人柄が違うし、
歴史の流れも国によって、
異なるのだから、当然のこと。

 

 

そして、それは何も
コミュニケーション
だけじゃありません。

 

国によっては、
お金に対する考え方が違うし、
資産の持ち方も異なります。

 

どこへ行っても、
価値があると言われる金も

 

色々な形に

姿を変えて

 

世界で持たれてます。
ではそんな金がどんな形で
持たれているのかというと
主に以下の3種類に分かれます。

 

①ジュエリー
②資産用
③工芸品

 

 

ジュエリーとして身に付ける金

世界にある金(ゴールド)。
その需要量として主に占めるのが、
このジュエリーとしての使われ方。

 

ちなみに世界での金の
需要割合は以下の通りです。

宝飾品:52.5%
投資用:27.0%
※世界の金の需給調べ(2015年度)

 

 

 

世界の金の半分は
宝飾品として使われます。

そんな宝飾品として、
金をガバガバ使う国が、

 

インドと中国、

そして中東

 

といったアジア系に
多く見られております。

 

 

 

アジア系の人がなぜ
ジュエリーを好むのか?

 

それは古代エジプトでの
黄金のマスクのように
権力の証・象徴として持つ。
その血を引き継いでいるため。

 

 

そして、もしも何か起きても
ジュエリーを持っておけば、
無一文でも何とかなる。

 

・・・という風習からなのです。
見た目の割に実は将来のことを
きちんと考えているんですよ。

 

 

資産用として持たれる金

インゴットやコインとして
持たれている資産用の金。

 

日本では「金」と言われると
こういったイメージの方が
多いのではないでしょうか。

 

 

バーやコインのように
ジュエリーに比べて換金性の
高い商品を選ぶのが多いのは
特にアメリカや欧州の人。

 

センチメンタルバリューという
思い出を残すための意識の高さ。
子供や孫への将来のため
プレゼントとして金を購入する。
そういった文化なのです。

だから、買えるときにコツコツ貯め、

 

いざの時に

備える

 

そのために使われるワケです。

 

その反面でジェリーとしての金は
あまり使われておりません。
アメリカや欧州で作られる
ジュエリーに純度の低い14金が
多いのはそんな背景があるからです。

 

 

工芸品として持たれる金

高い製造技術が必要となる
兜や仏具といった工芸品。

材料費は当然ながら、
それに加工料が加わるために
ジュエリーや資産用商品より、
購入時は割高となります。

 

ただし、華やかな見た目と
相続という点においては
決して人気がないわけでは
ないのがこの工芸品。

 

時には人の目を注目させるための
作品として金が使われます。

先日ナカオカで展示した純金くまモン

 

ちなみに仏壇や御鈴といった
仏具は相続税の対象外なので、
一部の高所得者は純金製の
仏具が人気な商品。

そういった背景もあって、
高所得者が多いアメリカや
工芸品技術の高い日本で
人気のある商品なのです。

 

 

まとめ

国や人柄、文化が違えど、
金を持つ根本的な目的は
世界での共通認識です。

 

 

ジュエリーの場合・・・

普段は身に着けておき、
いざな時のための資産

 

 

資産の場合・・・

コツコツ貯め続けておき、
いざとなったら渡す資産

 

 

工芸品の場合・・・

観賞用として置いておき、
いざな時のための資産

 

 

 

全てお金で困った時に
換金するという目的の元で
持たれているだけなんですね。

 

 

 

形は違えどどこでも
お金としての価値を保てる金。

世界中で身を守るために、
資産として持たれているんです。

 

 

そんな守りの資産である金。
あなたならどういった形で
将来のために残しますか?

 

 

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

 

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