450 Gold
通常であれば
大きいほど値段も上がり
価値も高くなる
・・・なんて
思っていたのですが
コレ、先日購入した
熊手と去年の熊手
左:今年の熊手、右:去年の熊手
値段は一緒だったけども
明らかに異なる大きさ
去年と何が違うって
木札の有無くらい…
なんかおかしい気はしますが
まぁ触れないことにします
えびす講の期間中は
熊手の販売業者がたくさん
出店されておりなかなか
購入するところは困るもの
広島なのに県外からの
販売業者もいるし何より
値引き交渉可能だそうで
交渉次第で安くなることも…
これでいいのかよって思うけど
まぁ触れないことにします
よく考えれば木に
紙の装飾を付けただけなので
製作料はともかく材料は
ほとんどお金は掛からないハズ
・・・祈祷済みってワケでもないしね
結局のところ
言い値販売な熊手
初めてえびす講の
熊手購入時は要注意です
そんな言い値に比べ
大きさに従順と言えるのが
金(ゴールド)やプラチナ
毎日市場価格によって
値段が決定する資産用の
金とプラチナは単純に
純度と重さに比例します
熊手を金に例えると・・・
木の材質が純度
サイズが重量
といったところでしょうか
なので当然ながら・・・
純度が高く
重量があるほど
価値も上がります
純度といっても・・・
重量は数字の通りですが
純度の場合はいろいろな
段階があります
資産用の金ってなると
当然純金(24金)の
モノしかありません
しかし、ネックレスや
リングといったジュエリーは
純金以外の純度がほとんど
そんな金の純度は主に
9段階で分かれます
品位 | 純度 |
K24 | 24/24=100% |
K22 | 22/24=91.7% |
K20 | 20/24=83.3% |
K18 | 18/24=75% |
K15 | 15/24=62.5% |
K14 | 14/24=58.3% |
K12 | 12/24=50% |
K10 | 10/24=41.6% |
K9 | 9/24=37.5% |
当然、金の品位が低いと
純度も下がり価値も落ちます
というワケで金の価値は
純度×重量
である程度分かります
熊手のように
小さくても値が高い
・・・というのは金の世界で
絶対にありえないこと
熊手で騙されたとしても
金(ゴールド)では
騙されないように
気を付けてくださいね
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(11/22)の貴金属価格】
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