547 Gold
白熱した平昌オリンピックも
先日で閉会式を終えて、
世間の注目はまた北朝鮮に
戻りつつあります
とある勉強会で
コリアンレポート編集長の
報告を聞いたときには
オリンピックが終わったら
北朝鮮はミサイルを撃つ
なんて話もありました
オリンピックのおかげで
一瞬落ち着いたとはいえ
相変わらずの硬直状態
今後の動向をメディアが
ちょくちょく報道するのも
分かる気はします
韓国と北朝鮮が統一…
なんて噂もありますが
実際のところはまだまだ
現実味は帯びてない様子
韓国に限らずでしょうけど
世間は北朝鮮に良いように
操られている気が否めません
なぜもっと仲良くというか
分け隔たりなく共存することが
できないのかな〜なんて
思ってしまう今日この頃
なんとか国交というか
経済政策なんぞがないように
世界で協力できる世界に
なって欲しいものです
日本だって敗戦国とはいえ
戦後に敵対国と国交を
回復したという背景もあって
ここまで先進国として
成長できたワケですから
そんな国交回復といえば
先日こういった金貨を
ご売却にいらっしゃいました
日中国交回復の記念金貨
先ほどの写真は刻印の文字通り
1972年(昭和47年)に行われた
日中国交正常化を記念に
製造・販売された金貨
1972年9月25日に
日本と中華人民共和国が
共同声明を行い国交を
結んだ記念となる日
そんな記念にちなんで
販売されたのがこの金貨
裏面には遣唐使のデザイン
遣唐使は恐らく歴史の授業で
聞いたことがあると思いますが
日本が唐(今の中国)に
派遣したという使節名
まさに国交回復のイメージに
相応しいデザインですね
ちなみに今回の
日中国交回復記念金貨は
重さが50gで純度は純金製
本日の買取値段では
232,650円にもなる
貴重な金貨でした
(2018.2.26の価格)
当時の販売価格は…
残念ながらこの度の金貨は
インターネットや諸々の
文献を探してみたものの
販売価格が不明でした
しかし、販売当時の地金相場を
調べることでおおよその
価格を割り出すことは可能
…ということで当時
販売されていたであろう
価格を計算してみました
本日:5,006円/g
販売当時:775円/g
※田中貴金属小売価格
販売当時からすると
現在は約6.5倍の価格まで
上がってしまったワケです
ちなみにこの倍率を
買取価格に割り当ててみると…
約35,800円
当時の通貨価値が
現在と異なるとはいえ
かなり安い価格で取引を
されていた時代なんです
長期的な視野で損はない
この金貨が販売されたのは
1972年ということで今から
46年もさかのぼる時代
長い時間を掛けて金が
こんなに高くなるのを当時は
誰が想像したでしょうか?
今の金価格というのは
この10年間の値段では
確かに高い価格だと思います
しかし、今回の事例のように
今後数十年と長い時間をかけると
今の倍以上になる可能性を
秘めるのが金(ゴールド)なのです
もちろん逆に価格が下がる
可能性もゼロではないけど
地球上で採掘できる量が
限られている金は通常であれば
価値が上がる一方の貴金属です
短期間では変動が少なく
メリットはないでしょうが
長期的に見ると決して悪くない
投資ではないでしょうか?
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(2/27)の貴金属価格】
金:5,006円/g(+19)
プラチナ:3,822円/g(+20)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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