うっかりなくすと痛い目をみますよ。

552 Gold

寒いようで暖かい…

朝と夜はまだ冷えるけど
お昼はだいぶ暖かくなり
春の兆しが刻一刻と近づいて
きているような気がします

とはいったもののまだ
コートを手放せないし
家でもカーペットがないと
寒くてブルブルな夜

寒波はもうなさそうだし
春物への衣替えであったり
自動車のタイヤ交換など
少しずつ春モードへ
進めないといけませんね

頭の中だけは春モードに
ならないよう気を付けないと
いけませんけど(笑)

ただ、朝の眠気というのは
本当に気持ち良いものでして
うっかり二度寝してしまいます

何かスッキリ目覚めが
良くなる方法はないですかね〜

さて、そんなうっかりと言えば
現物の金（ゴールド）でも
間違えて捨ててしまったり
無くしてしまったりする
モノがあるんです

それが購入時の伝票

これ失くしてしまうと後で
本当に困るかもしれませんよ

購入時の伝票が必要なケース

初めて現物の金を
ご売却される方からよく
聞かれるのですが…

純金バーやコインを
手放すときに購入時の
伝票は必要ありません

ではいつこの購入時の伝票が
必要となるのか？

それは確定申告

50万円超の売却益が
出た時に必要な確定申告

この時に購入時と売却時の
伝票が必要となります

ではもしこのときに
購入時の伝票がない場合は
どうなってしまうのか？

安く買ったとみなされる金（ゴールド）

もしも確定申告において
購入時の伝票がなかったら
どうなってしまうのか？

税務署で申告する際に

購入金額が分かりません
購入時の伝票もありません

って伝えてしまった場合
売却時の5％の価格で
購入したとみなされます

コレがどういうことかと言うと

かなり安く買った

とみなされるということです

例えば1kgの純金バーがあり
・購入時：200万円
・売却時：500万円
で確定申告を行った場合を
想定し数字を出してみます

＜購入時伝票あり＞
　売買差は
　500万円ー200万＝300万円
＜購入時伝票なし＞
　売買差は
　500万円ー10万(※)＝490万円
　※200万円の5%

…のように伝票なしでは

190万円も

余計に利益が出た

とみなされてしまうために
支払う税金も増えます

もし購入時の伝票がなかったら…

確定申告を行う税務署により
判断は変わることもありますが
購入時の価格が分からなくても
大体の購入日を申告すると
認定されるケースがあります

何といっても

価格が分からない
買った時の伝票もない

と、知らない分からない！
なんてことをつき通すのが
一番のNGですから

そういったことがあるので
購入時の伝票は現物と
セットで持ちましょう

でないと、お金の出費で
イタイ目に遭いますよ

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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