598 Gold
商店街の仲間でこの前、
会社近くのトンカツ屋へ…
トンカツ屋っていうと
ご飯、キャベツ、味噌汁、
そして漬け物までもが
おかわり自由なお店が多く
心が踊ってしまいます
そして、トンカツ屋なのに
チキンカツを頼むという
相変わらずマイペースな性格
まぁ、なぜチキンカツかというと
豚肉より安くて量が多いため
おかわり自由である意味
無双状態になれるご飯の量と
バランスを保つためには
おかずの量も大切なんです
…ということで
チキンカツのご到着です↓↓
って、2枚もあるんか〜い
これは嬉しい誤算
1枚だと思ったら2枚で
テンションもMAXですよ
そんなこんなで、
真っ昼間からアホみたいに
食べてしまいました
お得なチキンカツと違って
資産用の地金というのは
同じ重さでも個数が増えれば
購入価格も比例して増えます
それは地金に掛かってくる
手数料のシステムが
そうなっているため
地金に掛かってくる手数料
資産用として使われている
金やプラチナといった
地金(じがね)は重さによって
手数料が異なります
その手数料は以下の通り↓↓
サイズ | 手数料 |
500g・1000g | 0円 |
100g・200g・300g | 15,000円 |
50g | 8,000円 |
5g・10g・20g | 4,000円 |
※田中貴金属工業系列の手数料(税抜)
これは1本に対して掛かる
手数料となっているために
500g分の金を買うにしても
買い方次第で金額が変わります
<500g1本の購入金額>
5,000円/g×500g=2,500,000円
<100g5本の購入金額>
5,000円/g×100g+16,200円=516,200円
516,200円×5=2,581,000円
同じ500g分であっても
100gで買ってしまうと
手数料5本分(81,000円)が
高くなってしまいます
では、個数が少ない方が
良いじゃんって思うでしょうが
全くもってその通りです
1本買うのと5本買うので
約8万円も変わりますからね
売るときを考えて買おう!
手数料が少ないために
個数を抑えて購入した方が
割安で持つことができます
しかし、それはそれで
デメリットもあります
それは
分割できないこと
では分割できないのが
なぜデメリットかというと
以下の3つの理由があるため
①相続や贈与において
揉めやすくなる
②利益が出やすく
課税対象になりやすい
③損得限らず税務署に
支払調書が届く
相続対象となる子供や孫が
たくさんいらっしゃる場合
持っている金の分配先を巡り
トラブルになりがちです
また、500g1本売るのと
100gを5回に分けて売るのでは
将来の結果が変わります
金額が大きいために利益が
出やすい500gを1つ売るより
100gを5回に分けて売った方が
利益を分散でき、所得税を
抑えることもできます
更に売却額が200万円超で
税務署へ支払調書が
絶対に届けられます
現在5,000円/gを超えた
価格の金は500gを売ると
支払調書の対象となります
なかには税務署にそういった
ことを知られたくない
・・・って方もいますからね
500gの純金バーは切って
分けることはできません
物理的に切ることはできても
売却する際ほとんどの店で
断られることになります
こういった内容に該当せず
分割でなくて良い
・・・ってことであれば
手数料の掛からない大きな
サイズのモノでも良いでしょう
手数料が安いからといって
値段重視で選んでしまうと
後々困ることも多いのです
目の前に縛られず
将来のことも考えましょう
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(4/19)の貴金属価格】
ゴールド:5,076円/g(+26)
プラチナ:3,614円/g(+29)
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