産地は違えど価値が変わらない金(ゴールド)

投稿日:

606 Gold

 

このトップ画像の
左の方をご存知ですか?

 

この方はカピルさんという
インド出身の宝石商

ってことでテレビ番組の
「マツコの知らない世界」に
出演されたインド人の宝石商
カピル・ミタルさんの
セミナーに出席しました

カピルさんはテレビ番組で
紹介したタンザナイト
という宝石を流行らせた
インフルエンサー的な存在

 

タンザナイトは12月の
誕生石であり、群青色の
透明感ある高貴な宝石

 

誕生月や業界人であれば
知っているけど、普通の人に
あまり知られてない
タンザナイト

 

それがマツコ・デラックスの
番組・ナビゲーターによって、
世間の人からの的になりました

その影響は宝飾業界も及ぼし
品薄な時期もあったほど

 

ちなみにカピルさんは
もともと会計士だったけど
タンザナイトの見た目に
取りつかれて方向転換し
宝石商へとなりました

色石が好きな想いだけ強く
実は公式的な鑑定資格を
持っておらず日々の仕事の
叩き上げで知識を習得した
宝石商だったんです

 

ただ、逆に一般人目線であり
業界に捉われなかったために
それがテレビウケしたのです

通常の宝石商とは
ちょっといきさつの違う
カピルさんの話は
あっという間の1時間でした

 

そんなカピルさんが
大切にしていることの
ひとつにあるのが

産地のストーリー

 

直接タイやバンコクへ
宝石を買付けにいくカピルさんは
現地の状況であったり
宝石を選んだ経緯などを
ストーリーとして伝えます

それが取引先には
とても喜ばれるのだそうです

 

そんな宝石とは異なり
産地関係なく取れれば
どこでも同じ品質の
素材があるんです

 

それが金(ゴールド)

 

 

どこで採っても同品質

金(ゴールド)を
採掘できる国というのは
世界中にいくつかあります

ちなみに去年の産出量
TOP10は以下の通り

国名 採掘量(t) 割合
中国 440 14.0%
オーストラリア 300 9.5%
ロシア 255 8.1%
アメリカ 245 7.8%
カナダ 180 5.7%
ペルー 155 4.9%
南アフリカ 145 4.6%
メキシコ 110 3.5%
ウズベキスタン 100 3.2%
ブラジル 85 2.7%

※U.S.Geological surveyから作成

 

と、特にコレといった
法則もなく世界の各地で
産出できる金(ゴールド)

・・・なのですが、実は
どこで産出しようが
金の品質に違いはありません

 

宝石の場合は
産地が異なると
色味や透明度など
見た目が変わります

それに対して
金(ゴールド)というのは
どこで産出しても
同じ黄金色であり
見た目も一緒です

 

こういった金の特質が

世界では金(ゴールド)に
価値があると認識されてる
要因のひとつなんです

 

なぜなら金は希少価値が高く
これまで6000年以上人類が
使ってきた実績が長いため

 

通貨はその国でしか
効力を発揮しませんが
金は世界共通のどこでも
現地価格で売買できる資産

 

そんな世界中で通用する
金(ゴールド)を資産の一部に
運用してはいかがでしょう?

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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