631 Gold
先日、友達にチケットを
頂戴しまして観てきたんです
オール広島・呉ロケで先週から
公開された映画「孤狼の血」
公開初日はナカオカ本店の
すぐ近くえびす通り商店街に
レッドカーペットが敷かれ
多くの人で賑わいました
映画の内容はもちろん見て
実感して欲しいとこですが
簡単にあらすじを話すと…
【あらすじ】
暴力団対策法が成立する前の1988年で広島の呉原が舞台。はじまりは暴力団系列の金融会社に勤める経理の失踪。
この失踪を殺人事件とにらみ事件解決に奔走するのが権力を使い好き勝手に捜査する破天荒なベテラン刑事 大上と一流大学卒の新人刑事 日岡。事件を追いかけ暴力団組織の激しい抗争に巻き込まれながら警察内部組織の目論みや大上刑事への疑惑などもむき出しになってくる…
そんな暴力団と警察の血で血を洗う報復合戦の物語。
この映画は3年前に
出版された本の実写版
本を読んではないけど
本と映画では結末が
若干違ってくるようです
作中では呉原市という
呉市になぞられた架空の街が
舞台ということで映画の
ロケは8割が呉市
ところどころ見たことが
ある街並みが出てきます
内容は当然のこと
地元民ならではの楽しみ方も
ある映画でしたよ
ヤクザ映画ということで
作中で暴力団員を始め、なぜか
刑事も身に付けているのが
喜平のネックレス
フィクションなので本当に
刑事が付けてたかっていうと
それは分かりません
ただ、そんなちょっと怖い
お兄さんがよく身に付ける
喜平のネックレス
なぜ身に付けてるか
知っていますか?
見栄え的な意味もあるけど
実は他にも目的があったんです
なぜ喜平のネックレスを付けるのか?
答えの前になんで理由を
知ってるかというと別に
僕は暴力団やヤクザでもないし
関わりも全くありません
ただ、実は僕の亡くなった
おじいちゃんは警察官で
元マル暴だったんです
(母方の祖父で高校時代に亡くなりました)
マル暴ってのは暴力団対策を
担当する警察内の組織や刑事
今回の映画のような
破天荒なことはしませんが
立ち位置は一緒で正義感
溢れるおじいちゃんでした
そんなおじいちゃんに昔、
聞いたことがあったんです
そうするとこう答えました
権力誇示のためだよ
しかし、そのあとに
こうも言われました
…と。
首元にわざと見えるように
つける喜平のネックレスは
力を鼓舞するだけではなく
資金源でもあったのです
ヤクザの資産も金(ゴールド)だった
ヤクザや暴力団は
日本から離れるときには
フィリピンやタイなどの
東南アジアへ行きます
これはアメリカや
ヨーロッパのような先進国は
姿をくらませにくいため
東南アジアのほとんどは
発展途上国であり比較的に
姿を隠しやすい地域なんです
ただし、そのデメリットに
日本円を換金しにくい
日本円が通用しない
…といった点があります
そのため、
どこでも通用する
どこでも換金できる
の2つのメリットを
兼ね揃えた金(ゴールド)を
持つのが手っ取り早い
方法であったんです
これは金のジュエリーを
資産と扱うインドやドバイ、
中国と同じ考えなんです
ちなみに金は金でも
インゴットだと入出国の
税関やらで目立ちます
なので、ある程度重さがあって
身体にずっと身に付けれる
喜平ネックレスや金を使った
ロレックスなどの高級時計を
持って海外へ行くワケです
色んなヤクザ映画があるけど
若い暴力団員はそういった
高級品を身に付けてません
若い暴力団員は
いわば突撃部隊で鉄砲玉
高飛びする必要がなく警察に
捕まる役が多いからなのです
広島や呉の見たことがある
町並み以外も良いけど
ちょっと違った視点で見ると
更に楽しめる映画ですよ
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(5/22)の貴金属価格】
ゴールド:5,026円/g(+4)
プラチナ:3,568円/g(+51)
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