次の代へ残すは宝石か？それとも貴金属か？

632 Gold

本当にここ最近
一世を風靡した芸能人が
どんどん亡くなってます

ニュースやテレビでの
速報でビックリすることが
多い今日この頃

先日も衣笠祥雄さんや
西城秀樹さんが亡くなり
新聞を埋め尽くしました

そんなときに
女優の朝丘雪路さんも
亡くなられたという速報を
目にしてしまいました

翌日報道された記者会見では
ダンナの津川雅彦さんも
結構痛々しい姿でしたが…

ちなみに朝丘雪路さんは
数年前から老年性認知症で
看護も大変だったようです

特に女性に多い認知症は
昭和時代に大活躍して今なお
元気に生活しててもおかしくない
芸能人でも発症する病気

特に高齢者である65歳以上の
7人に1人は発症しており
社会問題に発展しつつある病気

バブリーな昭和時代を華やかに
過ごしてきた人達も今となっては
ほとんどが60代や70代

これからどんどん増えると
厚生労働省も予想してる認知症は
テレビだけの話ではなく
他人事ではないかもしれませんね

そんな何かと周囲への迷惑が
掛かってくる認知症ですが、
亡くなったしまったあとにも
色々と問題が起こるモノ

特に残された遺品は
相続問題でもトラブルを
起こすきっかけとなりがち

男女で異なる遺品

遺品と言っても男性か女性かで
残るモノは全然異なります

そもそも･･･

全く同じ食べ物を食べる
全く同じ趣味で過ごす
全く同じ特技がある
全く同じ好き嫌い

そんな夫婦はいないんだから
当然人によってお金を
掛けるモノは異なります

せいぜい男女共通で
残りやすい遺品っていうと
現金預貯金くらいでしょうか

ちなみに男性の主な遺品は
ゴルフ会員権や不動産、株式
女性で多いのが
リングやネックレスといった
身に付けるモノなんです

先日も祖母が亡くなって
ジュエリーの処理について
どうするのが良いか…と
ご相談にいらっしゃたお客様も
たくさんのリングをお持ちでした

どっちがお金になりやすい？

相続などで譲り受けたり
昔、購入したジュエリーを
売却でお持ちになるお客様

見積もりをお伝えすると
大きく2パターンの
リアクションに分かれます

ひとつは

え、こんなに！？

もうひとつは

え、こんだけ！？

購入者本人でない場合は
前者のリアクションが多く
逆の場合は後者が多いです

これはつまり

買った本人であれば
当時の購入価格を知っており
売る時とのギャップを
大きく感じてしまうため
余計に安く思うワケなんです

石と金属はどちらが良い？

ちなみに資産用として
金（ゴールド）の購入を
検討される方でよくいただく
質問があるんです

それが･･･

宝石と貴金属は
どっちがお金になるの？

っといった質問です

これはもちろん知見が
ある方なら即答できます

そうです

貴金属です！

宝石はボリュームがあって
色や透明度のグレードが高く
希少性も高いモノであれば
貴金属以上となることもあります

しかし、ほとんどの宝石の
買取価格は購入時とはほど遠い
価格まで価値が下がります
（詳しくは以前のブログを参照↓）

お金というものさしだと
宝石よりも換金性が高い
貴金属に軍配があります

･･･なんてことをいうと宝石が
ますます売れなくなりますが
宝石は宝石でメリットがあります

最終的な落としどころが
お金である貴金属に対し
宝石は想いや受け継ぐモノ

宝石は身に付けて
おしゃれを楽しむと同時に
代々受け継ぐために使う
貴重な役割があります

全く同じものが存在しない
宝石はそんな価値があるので
資産というり受け継ぐ物として
使うことがオススメです

もしも昔、たくさん購入した
ジュエリーがあるのであれば
売らずに今風のデザインに
作り変え、お子様やお孫様に
受け継ぐのもアリですよね

もちろん金銭面で
受け継ぐってことならば･･･

純度が高い資産用の
インゴットやコイン

ジュエリーにしても
ある程度の重さが備わった
喜平ジュエリーが良いでしょう

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(5/23)の貴金属価格】
　ゴールド：5,027円/g（+1）
　プラチナ：3,596円/g（+28）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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