海外でインゴットとコインを買うならどっちが得?

投稿日:

666 Gold

 

仕事から帰りテレビをつけると
放送されていた映画
「おじいちゃんはデブゴン」

 

アクション映画が好きなので
つい最後まで見てしまいました

 

デブゴン…ということで
主人公は知る人ぞ知る
サモ・ハン・キンポー

 

まさに世間に強いデブという
イメージを植え付けた
俳優でありアクションスター

…ですが、香港映画を見ないと
ご存知でない方も多いようで
友達に聞いても「知らん」の一言

 

ちなみにGoogle先生で
ググってみると違う人の
写真が出てくるんですよね
(なぜかとくダネの小倉さん)

↑一番左になぜか違う人が…

 

サモ・ハン・キンポーをはじめ
多くのアクションスターを排出し、
映画も生み出した香港

僕がアクション映画好きなのは
間違いなく香港映画を見た
影響なんですね!

 

 

ただ、今は香港といっても
映画より密輸事件としての方が
有名なのではないでしょうか

密輸が多い理由は↓↓

密輸ゴールドを購入しないための注意点。

437 Gold   金塊密輸による脱税額で 6月までの1年間分が 過去最高となった2017年 その脱税額はなんと 約8億7千万円   なぜそんなに脱税が 多いのかというと・・・ …

 

 

香港は消費税がないため
金(ゴールド)を日本へ密輸し
売ることで多額の利益が出ます

そういった密輸事件が
この数年で一気に増えたため
冗談ながらもお客様から
こういったことを聞かれます

 

もしも海外の渡航先で
インゴットと金貨を

買うならどっちがお得?

 

コレはケースによるのですが
もちろん答えはあります

 

 

もし迷うなら信用度で選ぶべし!

資産用の金というのは
大きく2つの種類があって
これは全世界共通です

 

地金の固まりインゴット

デザイン入りのコイン

 

購入するときに関して言えば
間違いなく手数料が少なく済む
インゴットがお得です

しかし、売却するときも
含めるとそうとは限りません

 

なぜならば・・・

製造元が違うから

 

インゴットを製造するのは
どこの国でもいち企業です

しかし、コインの場合は
そんなことなく、政府直下の
造幣局が製造します

 

購入した国で売るならば
インゴットでも構いませんが
海外で売却すると買取価格が
ガクッと下がることがあります

もちろん、素材が金ならば
買い取りできなくはないけど
信用性の点からの理由です

 

企業と政府の

どっちを

信頼しますか?

 

ってことです

 

海外へ金(ゴールド)を
持ち運ぶことってそうそう
ないことではあります

もしも、実物資産の金を
購入するときにインゴットか
コインかで迷ってしまったら

製造元の信用度

で選ぶと良いでしょう

 

買った国で売るなら…
手数料が少なくて済む
100g以上のインゴット

買った国と違う国で売るなら…
海外で信用があって
通用しやすいコイン

 

となるワケです

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(6/26)の貴金属価格】
 ゴールド:4,865円/g(-31)
 プラチナ:3,408円/g(-50)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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