金（ゴールド）の密輸をなくすにはコレ！

720 Gold

先日のお盆休み中に人生初の
ボルダリングってやつを
体験してきました

ボルダリングは壁に仕掛けられた
石に見立てた引っ掛かりを使い、
指定された場所を辿りながら
目標位置までロープなしの
身体ひとつで上るスポーツ

体重が結構重い方なので
絶対に指だけじゃ支えれんわ～
なんて思いながら今まで
やる気がしなかったのですが
友人に誘われ行ってきました

ただ、やってみると意外と
面白かったのですが、
やはり指先への負荷は半端なく
結構すぐ疲れる始末

手で支えるのも辛いのに
70kg近くある体重を
指だけでぶら下がるなんて
厳しいワケですよ

初心者コースを途中まで
クリアしましたが後半は
指の皮がむけしてしまい断念

ちなみにボルダリングは
2020年東京オリンピックから
種目として含まれる競技
（正式名称はスポーツクライミング）

日本には実力者が揃っており
オリンピックでもメダルを
期待されているんですよ

そんなオリンピックですが
メダルをもらった場合には、
日本オリンピック委員会から
選手に報奨金が支払われるのを
ご存知でしょうか？

その金額はメダルで異なり
金メダリストには500万円
銀メダルは200 万円、
そして銅メダルは100 万円

この際、金も非課税に！？

このメダル報奨金というのは
昔、課税対象だったのですが
実はとあるメダリスト選手が
きっかけで現在は非課税に
なった歴史があります

その選手というのは
バルセロナオリンピックで
1992年当時中学2年生ながら
金メダルを取った岩崎恭子さん

中学生が金メダルを取ったため
マスコミに注目されたこともあり
同時に金メダルの報奨金に対して
課税が掛かっていたことも
当時は大きく騒がれました

そして、報奨金なのに
税金がいるのはおかしい！！
･･･という声があり数年後に
オリンピックメダルに対する
報奨金は非課税となったのです

そんな税金ですが
資産用の金（ゴールド）にも
必ず掛かるのがあります

中でも取引した人の全員に
掛かってくる消費税

購入時に上乗せされ

売却時も上乗せされます

しかし、その消費税が
金に掛かってる国というのは
日本以外でほぼありません

そういった事情によって
税金の差額収入を得るため
日本では海外からの金の
密輸事件や未遂が多いのです

そんな金（ゴールド）に対し
仮想通貨の売買に消費税は
掛かってきません

同じゴールドであるのに
リアルには消費税がつき
デジタルには消費税がない

そもそも金（ゴールド）は
最終的に現金へ変換するので
購入と売却がセットであるのに
売買価格に消費税が掛かること
自体がおかしいと思うのです

ここ数年で増えている
金（ゴールド）の密輸事件は
来年の消費税増税で更に増える
･･･とも言われてます

金（ゴールド）の密輸チェックは
機器や人件費も掛かるし、
ひとりひとり確認する手間や
時間が掛かってきます

ここはひとつ資産用の金も
オリンピックのメダル報酬や
仮想通貨と同様に消費税を
非課税としては…と思うのです

非課税であれば海外との
税金差収入を目的とした
密輸は起きないハズですから

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(8/19)の貴金属価格】
　ゴールド：4,600円/g（+0）
　プラチナ：3,125円/g（+0）
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