日本よりも堅実肌なドイツ

721 Gold

会社の模様替え用に床の
カーペットを購入したけども
それをカットするときにうちの
メガネ主任がやっちゃいました

はい…
カッターで指をズバッと
切ってしまったみたいです

絆創膏でどうのこうのできる
レベルではなかったようで
すぐさま病院へ直行

ただ、あいにくの土曜日で
どこもかしこも病院の診察待ちで
数時間以上も待たされる状態

待っている間もドバドバ
指から流れ落ちる血

痛みに耐えれなかったようで
ちょっと離れた病院へ行き
ようやく治療してもらった
ということでした

そして、会社へ戻ってきた
姿を見てみると何やら
指には白い巨大なモノが…

そうなんです
包帯でぐるぐる巻きにされて
フランクフルトみたいになって
戻ってきたんです

黄土色に塗ったら
美味しそうなカタチですね(笑)

さて、そんな食べ物の
フランクフルトというのは
あのヨーロッパのとある国にある
街が由来となった街

その国というのは
言わずと知れたドイツです

金融の街フランクフルト

フランクフルトはドイツで
5番目に大きな都市

食べ物のフランクフルトも
関連ある街ではありますが
そもそもココは銀行の本社が多く
金融と商業の中心部でもある街

そのため、ドイツでは比較的に
高さのある建築物は少ないけども
フランクフルトだけは証券取引所や
金融機関の高層建築が並んでいる
街としても知られているんです

金融の街ということで
ドイツ銀行をはじめ他国の
大銀行の本社もたくさん
並んでいるのです

金融機関が多いためにドイツは
金の保有量が多い国としても
認知が高いのです

中央銀行の保有量に限りますが
そんなドイツの金の保有量は
アメリカに次いで世界第2位

重さで表すと約3,400トンで
次点のイタリアより約500トン
多く金を保有しております

しかしドイツは世界2位の
金保有国でありながら
自国で保管していた量は
たったの約5%でした

それはドイツが敗戦国であり
勝戦国の人質として資金が
国外に保管されたため

ですが、2013年に他国に預けた
金塊を徐々にドイツへ移動し
2020年に完了予定でしたが
予定より早く昨年回収したのです

ちなみに国民一人当たりの
保有量においてドイツは
世界でも第2位の国↓↓

※IFMを除いた金保有国TOP10

ドイツは金のインゴットの
自動販売機があるほど
金（ゴールド）が好まれ
資産として信頼している国

昨年東西統一以降で最高の
財政黒字を記録したドイツは
国家国民共に堅実肌であり
利回りが良くてもリスクがあれば
ほとんど手を出さない人柄

そういったこともあって
資産の一部に金（ゴールド）を
保有している人も多いのです

日本は堅実な人が多い

･･･なんて言われてますが、
実はドイツ人の方が
堅実だったりします

将来のことをしっかり
考えて資産形成するなら
そんな堅実なドイツのように
金（ゴールド）をもっと
持っても良いと思うんですけどね

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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