法人が金投資を行う理由は手数料にあり

734 Gold

最近気になる記事を
発見してしまいました

その記事というのが
アマゾン、日本の
実店舗でスマホ決済開始
手数料ゼロ
というもの

･･･ん？

むむむ？

スマホ決済手数料が

ゼロ！？

決済する利用者はAmazonの
通販サイトIDをそのまま使えて
店舗側の決済手数料が無料
というサービス

サラリーマンのときは
全く気にしなかったのですが
クレジット決済って利用者側は
支払が1,2回だと手数料無料ですが
その半面で店舗側が負担します

昔はクレジット会社が少なく
店舗負担の手数料はほぼ5%でしたが
最近はキャッシュレスが進行し、
決済会社も増え安い手数料のとこも
どんどん増えてきました

ただ、いくら安かったとしても
手数料が無料って信販会社は
さすがにありませんでした
（…事業として成り立ちませんから）

たとえ数%であっても
塵も積もればなんとやらで
負担にはなるので店舗側としては
ないほうがありがたいのです

そんな店舗負担の手数料が
ゼロのサービスが試験的とはいえ
始まったというのです

恐らく決済手数料以外で
店舗側の負担が増える可能性は
あるかもしれませんけどね…

ちなみに運用されているのは
東京と福岡の一部だけ

Amazonは将来的に中小企業の
囲い込みに注力する方針を
打ち出してます

もし、これが実現したら
ありがたいことですね

そんなクレジット決済における
手数料ですが資産用の金も
その手数料が掛かるものと
掛からないものに分かれます

そんな手数料と言えば…

資産用の金にはインゴット
金貨の2種類のタイプがあり、
手数料が掛かってくるのが
500g未満のインゴットと金貨
（田中貴金属工業の場合です）

インゴットは重さにより
手数料が加算され
金貨にもプレミアムという
言葉で手数料が加算されます

プレミアムの詳細は以前の
ブログを参照ください↓↓

ということで500g以上の
インゴットであるならば
手数料不要で済みますが
それ以外では発生するのです

ちなみにインゴット手数料の理由は･･･
海外から輸入した金やプラチナ、
お客様から買い取った貴金属は
全て溶解・検査を行った上で
信頼のおける地金に製造するため

なので、地金の場合では
いっさい買い取った商品を
再販することはありません

そういった手間が掛かるため
大きさが小さくなるほど
経費が割高になるのです

そんな手数料が少なくて済む
金（ゴールド）のインゴットを
利用することで法人からの
お問い合わせをよく頂きます

法人が金投資をするのは
リスクヘッジのために
現金以外で持つ･･･ってのも
ありますが他にも

①事業利益や損失の計上

②課税売上の計上

このふたつのことが背景で
資産用の金（ゴールド）を
利用するケースが多いです

もし、そういったことで
資産用の金（ゴールド）に
興味がございましたら
遠慮なくお聞きくださいね

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(9/2)の貴金属価格】
　ゴールド：4,817円/g（+0）
　プラチナ：3,319円/g（+0）
　※田中貴金属公表の税込小売価格
　※市場休業のため、土日は同一価格

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