弱者のための資産形成戦略

773 Gold

水曜日は中小企業家同友会の
勉強会に参加してきました

経営フォーラムという
県総出での行事であったため
人数も500人以上とたくさんおり
お昼に始まって夜まで
みっちり勉強してきました

最初は基調講演ということで
全員で経営者の体験報告を聞き、
そのあとは8つの分科会に
分かれてそれぞれの勉強会へ…

承継だの組織運営、
それから事業に関するネタが
あったけど今回受講したのは
ランチェスター戦略

ランチェスター戦略というのは
簡単に一言で言ってしまうと
弱者のための戦略

地域や業界などで自分が
当てはまるところで仕事してるけど
圧倒的なシェアを誇る大手企業は
それなりの強者の振る舞い

逆にシェアが低かったり
大手みたいに資金が少ない
中小企業には弱者としての
振る舞い方というのがあります

ということで今回は
強者と弱者がとるべき
戦略というのを学びました

そんなランチェスター戦略の
講師は日本における始祖であり
第一人者でもある竹田陽一氏

時間が限られていたので
触りの部分だけではあったけど、
かなり刺激のある勉強会でした

弱者の資産形成方法

ランチェスター戦略というのは
弱者と強者それぞれに沿った
戦略があるということですが
弱者にとって重要なことがあります

それは選択と集中

何かの専門分野に特化して
そこでNo.1を取るというのが
弱者の戦略なのです

ちなみに弱者の戦略には
主に以下のようなことがあります
（これはほんの一部です）

そんな経営戦略を学びましたが
資産運用に関して言うと
ランチェスター戦略のような
弱者の戦略は必要ありません

それは将来に備えることが
目的であり資産というのは

分散すること

が重要であるため

株式や不動産など何かを選択し
特化して集中して持ちすぎると
もしもの時に困ります

株式の価値がゼロになる…

不動産の買い手がいなくて
持て余してしまう…

世間的な個人の力では
どうしようもない事態を前にして
価値がなくなってしまうという
リスクがあるのです

そして、そういった何かが
起きたときのために重要なのが
あなたの資産を守ってくれる

金（ゴールド）

というワケなのです

では金（ゴールド）ばかりを
持っていれば良いのかというと
そういうワケでもありません

相場によって価格が変動する金は
持つだけで固定資産税などの
出費が発生することはありません

しかし、預金の利息であったり
不動産の家賃収入など確実に
利益を取れる資産でもありません

経営の手法である
ランチェスター戦略は
何かに特化したものですが
資産については分散が基本です

そして、資産運用における
金（ゴールド）について
持分の適正な割合があります

それは

総資産の約10%を

金として持つ

ということ

これが資産運用において
あなたの将来を守る法則です

そして、この法則は
世界の資産家や投資家が
実践している内容でもあります

…とはいえ約10%の金を
いきなり購入するのも
資金的に難しい方が
いらっしゃると思います

そんな方は現物を
すぐに購入するのではなく
純金積み立てで貯めていく

月々3000円から始めれる
純金積み立てであれば
誰にでも可能な戦術です

資産運用の参考に
してみてくださいね

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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