お店によって金（ゴールド）の手数料が異なる理由

778 Gold

お取引先の社長様と
本通りのびっくりドンキーで
ランチなんぞしてきました

学生時代はよくお世話に
なったハンバーグチェーン店

イベント期間中だったので
メーカーさんと行きましたが、
一緒に行くといつも大量の
オーダーをしてくれます
…そして、食べるハメに

僕は減量したいけども
一緒にいると1日で絶対に
数キロ太るほどよく食べます

今回も相変わらず食べるものが
勝手に決まってました

…で、出てきたのが
冒頭の写真にもあった
ガリバーバーグ

これ400gもあるんですが
まぁ多いこと多いこと

さすがにライスは
1杯しか食べれませんでした

で、お昼だからということで
一緒に行ったメーカーさんが
大好きというドンキーフリーも注文

このドンキーフリーは
ノンアルコール飲料ですが
甘みが強くて子供向けビール
って感じで十分満足

ちなみにこのびっくりドンキーは
お店の名前なのですが運営会社の
名前をご存知でしょうか？

社名はとある宗教団体と同じ名前で
間違われそうになったニュースが
世間を賑わせたこともあるんです

その社名はアレフ 

オウム真理教の改称名と
たまたま同じ名前だったので
テレビにも取り上げられたことが
実はあったのです

といったこともありHPには
その注意書きもあるほど

そんなびっくりドンキーは
比較的に安くてボリュームが多く
家庭だけでなく学生にも
人気なハンバーグレストラン

それもそのハズで肉も小麦も
北海道にある自社生産が秘訣で
安く提供できるワケです

日本に1000店舗以上ある
イタリア料理店サイゼリアと
同じビジネスモデル

安く仕入れ（材料を準備）して
ファミレス並の一般価格で提供

そんな利益を取りやすい
事業モデルなのです

通常であれば生産者は
サービス業に商品を提供し
それを加工して消費者に届ける

そんな手順がひと昔前までは
当たり前でしたが生産者自らが
消費者に届けるといったように
中間業者を抜く事業は今後も
増えてきているのです

金は地金商が提供するモノ

ナカオカもそういった意味では
中間業者という立ち位置です

資産用の金（ゴールド）を
田中貴金属から仕入れ、
それを消費者にご提供する

しかし、ナカオカの場合は
直取り扱いである田中貴金属が
消費者に提示してる価格通りに
提供しているので中間マージンを
くすねることってないんです

それにはどうしようもない
理由があるためなのです

なぜなら資産用の金は

市場価格に連動する

ためです

もちろんやろうと思えば
田中貴金属から仕入れた金を
楽天やAmazon、メルカリなどで
マージンを取って販売することも
不可能ではありません

しかし、市場価格とかけ離れた
取引だと適正価格にはなりません
（田中貴金属にも怒られるしね…）

中間マージンという手数料を
取ってしまうと利益を求めるほど
市場価格と離れてしまいますから

どの地金商も日々提示している
金の単価はほぼ一緒でしょうが
インゴットの価格は異なります

それは会社によって
手数料が異なるため

手数料は単純に利益重視な
企業があるかもしれませんが
それなりにコストが掛かる
というケースもあります

金（ゴールド）の場合は
貴重品であるために輸送料や
作り直す際の純度精査したり、
品質証明で世界機関に登録したり
掛かるコストもまぁまぁあります

ただ高いモノであるからこそで
ちゃんとした品質の高い商品を
提供する必要があるのです

飲食業界は食中毒など
食べることによって何か
問題が起こると挽回が
とても困難な業界

でもそれは提供する商品が
異なるだけでどの業界も一緒

値段も大切ですが
品質こそ重要な要素です

だからこそ、購入するときは
世界機関が認める高い技術力があり
高品質な商品を提供し続けている
歴史の長い信頼できる業者の
商品が良いのです

いくら安い食べ物であっても
食べてお腹壊したくなんかないし
金（ゴールド）であっても
純度が低かったり重量が軽いなど
資産として許されませんから

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(10/18)の貴金属価格】
　ゴールド：4,822円/g（+0）
　プラチナ：3,349円/g（-33）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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