2021年3月度の金・プラチナ価格総括

1670 Gold

先日久しぶりに地元新聞の
朝刊で広告を出しました。

カラー印刷での掲載なので
インゴットの金ピカな写真が
心なしか際立った感じです。

そのおかげもありまして
新聞を見てのお客様来店や
問い合わせもチラホラ。

というのも今回は
今までの広告とは違って
金（ゴールド）が注目される
理由を織り込んでみたんです。

これは他県の特約店でも
出された内容であって
反響が良かったという背景で
弊社も使った次第です。

そんな広告に織り込んだ
金が注目される理由というのは
①紙くずにならない実物資産
②長期にわたる低金利
③世代を越え、国境を越え、認められる価値

1つ目は言葉の通り
価値が無くなることがない
という背景からの言葉。

2つ目は世界的に
低金利が続いているのですが
金（ゴールド）と金利は
相反する存在であるため。

低金利が続くほど金には
有利な状態となるために
書いたメッセージ。

3つ目は相続や贈与、
更にどんな国地域でも金は
価値ある存在として実績があり
認められているという特徴から。

そんな金が選ばれている
3つの理由をコンパクトに書き
掲載した先日の新聞広告でした。

去年の今頃はっていうと
新型コロナウイルスが蔓延しはじめ
月末には緊急事態宣言により
弊社も営業をストップした時期。

あれからもう1年経つのか～
…と思いながらも金価格も
ここ最近はかなり落ち着いており
値段の動きも控え目な状態。

生活環境や経済状況は
昨年と比べ一変しましたが
金価格もベースが上がり
コロナ禍前に比べると
一変した状況となってます。

貴金属全般ほぼ同じ動き

3月度は金もプラチナも
価格の動き方がほぼ一緒。

グラフを見比べると
お分かりになるでしょうが
変動幅は違えど同じタイミングで
ほぼ同じ動きを見せました。

金（ゴールド）は先月が
下落傾向にあり、その値段が
戻ってきた感じとなっており
2021年に入ってからは
大きな変動もない状況。

そのせいもあってか
コロナ禍真っ最中で動きが
活発化した昨年の取引量と比べると
かなり少なかったです。

大きな背景としては
先月から上がったアメリカの
長期金利が安定し、なおかつ
月末に下がる傾向となったため。

米中の激しい摩擦も
ニュースで騒がれましたが
今後のリスク要因に留まり
3月はあまり金市場価格には
影響しませんでした。

そして、プラチナの
価格動向というのがコチラ↓↓

特にプラチナは先月
6年ぶりの高値を見せてから
ジワジワと平均価格も
上がってきております。

ここ数年プラチナは
供給不足となっており
脱炭素からの水素社会実現で
必要となるため、将来的に
使われる媒体でもあります。

ここ数年では上がってますが
これまでの価格からすれば
まだ安い圏内なので購入者も
増えてきております。

プラチナにとっては
面白い将来となる可能性も
秘めている状況です。

私の持っているプラチナも
価値が高まることを祈ってます（笑）

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(4/1)の貴金属価格】
　ゴールド：6,732円/g（+106）
　プラチナ：4,721円/g（+120）
　※田中貴金属公表税込小売価格

【今週の逸品】
誕生から40年続く老舗ブランド「星の砂」のペンダントネックレス。
”心の浄化”という意味を持つ雪の結晶デザインはダイヤモンドとの組み合わせが抜群のアイテム。

素材：Pt900/Pt850、天然ダイヤモンド
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