2022年12月度の金・プラチナ価格総括

投稿日:

2311 Gold

 

何かとドタバタする
年末年始も終わり弊社は
4日から通常営業。

国内金の相場ですが、
現物は4日からだったので
それに合わせて営業開始。

休みでチャージできたので
早速仕事モードに切り替えて
いきたいと思います。

 

ちなみに、日本に比べて
アメリカやヨーロッパといった欧米では
クリスマス休暇たるものがあります。

日本でクリスマスといえば
プレゼントを贈ったり、家族集まって
ケーキやチキンを食べるだけの
イメージが強いかと思います。

しかし、欧米でのクリスマスは
日本での年末年始のようなもので
身内一同で集まったり、旅行などで
仕事をしない風習があります。

 

その反面で年始は日本のように
三が日はなく、元日が終われば
翌日から平常運転となります。

クリスマスというのは本来
イエスキリストの降誕記念祭であり
仏教文化の日本では無縁なもの。

欧米文化が流れたこともあり、
日本では今の文化になっていますが
本来あるものではありません。

 

そういったワケで年末は
海外での動きがあまりなく、
ブログネタには困ったもので(笑)

ではあるのですが、12月は
円建て金相場の高騰要因のひとつが
動いたこともあって、久しぶりに
値段が大きく動く事態になりました。

その要因というのがドル円の
為替でして、今年は円安傾向だったのが
一気にガツンと落ちる事態に。

 

為替は円建てにおける重要な
要素であるため、ゴールドだけでなく
プラチナにも影響しました。

海外相場の動きは少なくとも
日本国内で取り引きするのであれば
為替を無視できませんからね。

 

12月の相場はドル円為替で…

12月末の海外はクリスマス休暇で
あまり相場は動かずですが2022年の
年末は円建てが動きました。

というのも12月20日に開催された
日銀の金融政策決定会合で、
金融緩和政策の一部見直し。

政策金利の上限を0.5%まで
引き上げることを発表。

 

12月20日にその政策が
突然発表されたのですがその影響で
円建て現物価格は急遽変更。

ここ数年はこのように当日
急遽価格が変動することはなかったので
久しぶりの出来事ではありました。

ということで突然の円高によって、
20日以降の円建て価格は150円/gほど落ち
そのまま大きな変動なく12月は終了。

 

 

円安で高値を維持していたけども
それによる円建て相場が落ち着き、
2022年が終わりました。

為替も1日で大きく下がったものの
その後は反発したこともあり、
年始にどのような為替となるか
…といったところでしょうか。

 

そんなゴールドに対して
プラチナはというと為替の影響を
受けたものの月を通してみると
下がって上がってという結果。

月末にPCEというGDPの
先行指標として注目されている
個人消費支出が発表されました。

この結果が予想値を下回ると
経済的な不信感から貴金属相場が
若干上がると思っていたのですが
予想値とほぼ同じ数字でした。

 

 

中国はこれまでゼロコロナと題して、
厳しい入国措置を取ってきたのですが
この隔離措置を撤廃することを年末に発表。

1月8日からこれを実施するとして
冷え切った中国経済の活発化への期待感で
ドル建て相場が上昇。

中国もいよいよコロナ対策を諦め、
経済の落ち込みが深刻と感じたのか
方針変更を行ったようです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/4)の貴金属価格】
 ゴールド:8,572円/g(-3)
 プラチナ:5,094円/g(+88)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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