3039 Gold
2025年に入りましたが
今年は算命学でいうと
乙巳(きのとみ)の年。
巳(へび)年ということで
再生・変化の起こりやすい意味を持ち
乙はしなやかさと適応力を表す言葉。
柔軟性と変化の組み合わせにより
大きな転換期となる可能性を
秘めている1年と言われてます。
特に経済面においては
巳が持っている循環の性質により、
停滞分野に追い風となる動きが
起こりやすい模様。
今までにない革新的な
ビジネスモデルであったり
新技術の台頭が期待されてます。
そして、乙が持っている
調和の力が働くことによって、
対立関係にあった関係性に
和解の機会が訪れやすいとも…。
人間関係に属することなので
国同士となると別の話に
なるのかもしれません。
ただ、世界で起こっている
対立関係も緩和されるのかも
…なんて予想もあります。
とはいえ巳年には
特有の急激な変化も
起こりやすいと言われてる年。
だからこそ何かやるとしても
慎重に計画を立て、段階的に物事を
進めることが望ましいともされてます。
まとめますと、2025年は
変化と成長の機会に恵まれた年。
とはいえ何事も否定から入らず
柔軟な姿勢で変化を受け入れつつ、
自分のペースを保ちながら過ごす。
そうすることによって
充実した1年になる可能性が高いと
言えるのではないでしょうか。
調和の力を意識しながら、
周囲との関係性を大切にする。
そういった行動をすることで
2025年も良い年になるのでしょうね。
2024年の貴金属相場振り返り
昨年2024年の相場を
振り返ってみます。
ゴールドに関しては
ほぼ1年を通してメディアでの
露出が高かったイメージ。
最高値を更新する日が多く
やはり年間の相場を通してもみても
一昨年よりも大きく伸びたのが
よく分かる、そんな年でした。
田中貴金属工業公表の
税込小売価格ベースですが
最高値は以下の通りであり
前年比約150%と上昇。
<年間最高値(ゴールド)>
・2023年:10,928円/g
・2024年:15,162円/g
平均価格に関しても
約130%とたった1年間ですが
これだけのパフォーマンス。
<年間平均価格(ゴールド)>
・2023年:9,561円/g
・2024年:12,730円/g
2024年に金価格を押し上げた
主な理由としては、中東情勢、
中国など公的機関の金買い、
日米政策金利のせめぎ合い…
といったところでしょうか。
イスラエル・ガザ・イランなど
多くの死傷者を出した戦争、
途上国などによる金需要、
日米金利差縮小による円安。
細かなものは他にもありますが
大きく押し上げたのはこれらの
要因ではなかったのかと思います。
そんな勢いの強さを見せた
ゴールドほどではありませんが
プラチナもジワジワと上昇。
2008年以来、16年ぶりとなる
6,000円/g台をマークし、
最近なかった勢いを見せた、
そんな1年となりました。
2024年は円安に振れた年であり
その影響もあったのですが、
アメリカの経済指標が回復傾向に
動いたのも後押しの一因。
ゴールドほど目立った
価格動向の要因はありませんが
プラチナは何と言っても
供給不足が続いている金属。
一昨年より供給不足が
拡大したことも価格上昇に
繋がったのかと思います。
地上在庫の減少については
ゴールドよりも深刻であるため、
稀少性という観点で投資需要も
高まりつつあるプラチナ。
このままの需給関係が続けば
今年も同じペースが続く可能性も
あるかもしれません。
もし購入を検討するなら
円建てよりドル建てを追った方が
良い状況ではあります。
で、今年はいよいよアメリカの
トランプ大統領が誕生する年。
算命学の視点でいえば
周囲と調和することによって
上向きとなりやすい年ですが
トランプ氏からすると不向きなもの。
貴金属業界にとって
どんな年となるのか楽しみなような
怖いようなそんな1年になりそうです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(1/1)の貴金属価格】
ゴールド:-円/g(+0)
プラチナ:-円/g(+0)
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