黒字経営の倒産理由は事前の対策不足!資産運用でも同じです

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3666 Gold

 

さて、9月と言えばいつの間にか
シルバーウィークなんて連休が
できてしまっております。

学生なら嬉しい連休ですが
大人となるとそうとはいえない
家庭が多いかも(笑)

 

ということで、今年の9月は
21日が敬老の日、23日が秋分の日。

そして、間に挟まれた22日は、
前後が祝日だと休みになるという
祝日法の決まりで休日になります。

つまり、土日を入れると
19日から23日までの5連休で、
9月にこの並びが来るのは11年ぶり。

 

20日が彼岸の入りですから、
お墓参りと重なる方もいらっしゃるかと。

実家に帰られる方、親御さんの顔を
見に行かれる方。今年はゆっくり
話すことができる連休ではあります。

 

そんな連休初日ではありますが
東京商工リサーチが公開している
2025年の休廃業・解散の集計発表を
先日目にする機会がありました。

休廃業・解散というのは、
倒産ではありません。

 

行き詰まって裁判所の倒産手続きに
入るのではなく、自分の判断で
会社を終わらせることであって、
店を閉め、看板を下ろし、会社を解散。

その件数が、6万7,210件と
前年度から増え、過去最多を
3年連続で更新したというもの。

 

ただ、引っかかったのは、
件数よりも中身の方です。

畳んだ会社の損益を見ると、
黒字だった会社が52.8%。
赤字が47.2%ということで
半分以上は儲かっているのに
閉めている会社だったのです。

 

代表者の年齢層を見たところ
60代以上が90.6%で、初めての9割台、
70代が38.6%、80代以上が34.0%。

80代以上が3割を超えたのも、
これが初めてだそうです。

 

黒字経営をしているのに、
80代で会社を閉める。

これは失敗の数字ではないワケで
続けようと思えば続けられた人が、
自分の代で終わらせると決めた。

それが去年だけで6万7千件も
あったということです。

 

一番多かった業種というのは
サービス業で次点が建設業、
引き続いて小売業。

そして、同じ調査会社が、
7月出した後継者難倒産。

こちらも2013年以降で最多更新し、
うち破産が96.2%であり、きっかけは
代表者死亡が119件、体調不良が107件と
その約8割が社長の体調問題。

 

代表者自身が自分で決めたら
会社解散になり、決める前に倒れたら
破産になってしまった。

同じ終わりでも後に残る形は
まったく変わってくるのです。

 

事前に対策するかしないか

 
体が動くうちに決めておいたか、
それとも間に合わなかったか…

これは会社経営者だけでなく、
私達消費者にも当てはまること。

終活という言葉が一世を風靡したけど
まさにいち個人であっても、どれだけの
資産を持っているか把握し、それを
生前にどうするか明確にしておかないと
痛い目に合うケースがあるため。

 

そんな終活のような相談を
私は店頭でよくお受けします。

昔買った金の売り時が分からない…
相続された金をどうすればいいのか…
いつ買った金なのか分からない…

 

自分が持っている金を
自分が動ける間に、売る・渡す・残すの
どれかの形に決めておくこと。

これも終活のひとつであって、
大事なことではないかと思います。

墓じまい、仏壇じまい、実家じまい、
そして会社じまいといった言葉に
ちなんで私は金じまいと言ってます。

 

金は規格品であるため、
重さと純度で値段が決まります。

なので理屈上で言ってしまえば
たとえば1000gのインゴットを
3人で分けるなら、333gずつに
分ければ済むはずです。

ところがインゴットは、
そうはいきません。

 

インゴットには製錬業者の刻印や
シリアル番号が刻印されており、
これが何者であるかの証明書
そのものとなってきます。

そのため、切ってしまえば、
ただの金の塊になってしまい
買い取ってくれるお店は皆無に近い
そんな状態となってしまいます。
(当店も切断されたものは買取不可です)

 

たとえば1000gのインゴットを
相続されたとして、受け継いだ方が
取れる道というのはだいたいふたつ。

①現金化して、3人で割る
②誰か1人が受け取り、残りの2人へ
 金の時価分を自分の現金で払う

なかなか面倒くさいですし、
税金の話も絡んできます。

しかし、これも元の持ち主が
生前対策しておけば受け継いだ人も
面倒にはならずに済むってことです。

 

たとえば現金化するもよし、
一度現金化して、人数で分けれるよう
小さいサイズで買いなおすもよし。

そうすれば税金に関しても
所得税に関する税金を相続前に
クリアしておくこともできます。

換金せず、金以外の資産と合わせ、
金は誰のものにするか?
など事前に決めておくのです。

 

また、インゴットのブランド次第で
贈与前に手放すことも悪くない選択。

というのも国内ブランドならまだしも
海外ブランドである場合には今後
買取規制が強まるリスクがあるため。

あくまで可能性の話ではありますが
昨今の密輸対策、マネロン対策により
海外ブランドのインゴットというのは
肩身が狭くなってきています。

  

たとえ、それが日本で購入した
海外ブランドであってもです。

なので、お手持ちのインゴットが
海外ブランドであるならば、一度売却し
お金にしておくのも手です。

とはいえ、それ以前に今、
どんなインゴットを持っているか?
を行っておくことがまずは先決。

  

いついくらで買った物なのか…
それが明確になっていますか?

金じまいの第一歩は
そこからがはじまりです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(9/18)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:24,239円/g(+114)
 プラチナ:10,054円/g(-146)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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