遺すものがあるなら必ず何があるかも記録する

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3684 Gold

 

脚本家の倉本聰さんが
91歳で先日亡くなりました。

倉本さんが理事長を務める
倉本財団が9月28日に発表したもので
亡くなったのは9月18日、
北海道富良野市のご自宅。

葬儀は近親者で済ませ、
11月3日に富良野演劇工場で
お別れの会が開かれる予定。

 

倉本さんは東京の生まれで
東京大学を卒業後ニッポン放送に入り、
のちに脚本家として独立しました。

「前略おふくろ様」など数多くの
ドラマを書き、1977年に富良野へ移住。

1984年からは富良野塾を主宰して、
若い役者や脚本家を育てました。

 

そんな倉本さんの代表作が
「北の国から」です。

東京から富良野の原野に移り住んだ
黒板五郎と、純と蛍の2人の子ども。

連続ドラマは1981年10月から
翌年3月までの24話でしたが、そこから
スペシャルドラマが作られ、最後の
2002遺言が放送されたのは2002年9月。

子役だった2人が大人になるまで
21年かけて同じ家族を描き続けたドラマでした。

 

その最終作で倉本さんが
五郎に書かせた遺言。

体の不調を感じるようになった五郎は、
知り合いに勧められ遺言を書き始めます。

家族がばらばらになったこと、
牧場がうまくいかなかったこと、
孫との別れなど自分の人生を
振り返りながら書き進めていきます。

 

そうして出来上がった遺言は、
子どもたちへの言葉で結ばれます。

遺してやれるものは何もない…
「金なんか望むな」
自然から頂戴しろ。

 

五郎が遺言を書いたとき、
まだ生きていました。

ドラマは五郎の死では終わらず
生きている五郎が自分の言葉で
遺言を書いたものでした。

 

資産をきちんと明確にする

 
五郎の遺言には財産の分け方が
書かれていませんでした。

なぜなら、書くほどの
財産が無かったからです。

でも、もし五郎の家の金庫に、
金の延べ棒が1本あったら
どうだったでしょうか?

 

家や土地には登記がありますし、
預金には通帳があるので遺言に
”〇〇銀行の預金は長女に”など書けば、
それがどの財産のことか誰でも分かります。

ところが、金の延べ棒そのものには、
持ち主の名前が書いてありません。

刻まれている情報は、重さ、品位、
ブランド名、シリアル番号だけ。

 

今からお伝えする内容というのは
過去に何度かブログでも書いてます。

というのも自宅にある金は
取得時の伝票や持ち主が書いたものが
一切残っていないと誰のものか、
何本あったのかを示すものがありません。

 

僕は、墓じまいや実家じまいに
なぞって金じまいという活動を
お伝えしております。

自分の金を、自分が動けるうちに
「売る・渡す・残す」のどれかの
形に決めておくこと。

保有している金を棚卸しし、
分けられる形にしておくこと、
どう残すかの記録を残しておくのです。

 

ただし、記録として残すなら
”金の延べ棒1本”だけでは足りません。

ブランド名、重さ、シリアル番号、
買ったときの取得日・取得費用など
延べ棒に記載されていない以上は
別に書面として残す必要があります。

 

五郎は遺してやれるものは
何もないと書きました。

もし遺すものがあるなら、
まずそれが何かを書くところからです。

もちろんこれは金(ゴールド)に
限った話ではありませんけどね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(10/6)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:23,300円/g(-148)
 プラチナ:9,798円/g(-70)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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