40億年前の天災がなければ金はなかった？！

1936 Gold

日本人民間初旅行として
宇宙へと飛び立った
ZOZO創業者の前澤友作氏。

その様子が早速
TwitterやYouTubeで
発信されていました。

宇宙へ行くと決まった時
SNSやメディアでは賛否両論。

おそらくフォロワーの多くが
金配りおじさん目的なのでしょう
ほとんどは妬みっぽいコメント。

注目度はイマイチかもしれませんが
初めての民間宇宙旅行だけあり
SNSで色々と情報が出てましたね。

宇宙へ上がってからも
ツイートやYouTube動画が
流れていたので私もついつい
見てしまいました。

数年前に富士山へ
登ったことがあるのですが
やはり宇宙から見る地球は
桁違いに綺麗なんでしょうね。

そんな今回の宇宙旅行は
明確な数字を公言してないものの
2人で約100億円以上という話が
テレビ番組内で言われていました。

宇宙に12日間滞在して
ロケット代や人件費などかなり
コストが掛かってるのもあり
一般人としてはなかなか
考えられない金額。

お金をばら撒いたり
遠くから地球を見たい理由で
100億円以上のお金を掛けたり
豪快な使い方をする前澤氏。

今回もそんな億万長者っぷりを
見せてくれたワケですが違う
視点で見るとお金があれば
どんなことでも叶ってしまう
…ということでもあります。

私が生きている間は気軽に
宇宙へ行く時代を迎えることが
出きないとは思いますが夢と
ロマンをもらったニュースでしたね。

金は地球になかったかも…

そんな宇宙のロマンといえば
金（ゴールド）との関連が強く
切っても離せないもの。

というのも今では当たり前のように
手にできる金もひょっとしたら
地球になかったかもしれないため。

英科学誌のネイチャーで昔
こんな記事が掲載されました。

40億年前、地球へ隕石群が
衝突していなかったならば、
金（ゴールド）は人の目に
触れることがなかっただろう
…というもの。

地球は今でこそ人類が住む
惑星ですが最初の誕生は隕石。

それが他の隕石と衝突し
規模の大きなサイズとの隕石との
衝突を繰り消した結果誕生。

惑星レベルでの衝突で
火がついて火の玉惑星となり
その中に融解した鉱物の塊が
入りこむことで金属を採れる
環境ができたワケです。

地球で金やプラチナを
産出する場合には鉱山でないと
なかなかまとまって採れません。

火山が近い場所で一部の地域では
砂金などを採ることはできるけど
量が少なく安定供給はできません。

今はジュエリーや工業製品、
資産用や工芸品などで当たり前に
使われているけども考えられない
規模のエネルギーで生まれた貴金属。

もしも、金やプラチナが
そのときに蒸発するような
特徴であれば衝突エネルギーで
誕生してなかったかもしれません。

何気なく手にしていますけど
貴金属ってのは本当にロマンある
資源なんですよね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(12/24)の貴金属価格】
　ゴールド：7,363円/g（+35）
　プラチナ：4,006円/g（+17）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

【今週の逸品】
コンテクストカットのブルートパーズに３つのダイヤモンドがセットされたネックレス。
ブルートパーズを覗くと小宇宙のような世界が拡がり、遠くからでも近くからでも見て楽しめるジュエリーです。

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