プリコジン氏も資金で蓄えたアフリカンゴールド?

更新日:

2551 Gold

 

民間軍事会社ワグネルの
創設者プリコジン氏が乗った
自家用ジェット機が墜落。

共同創設者や幹部も
乗っていたということで
事故とは言い難いもの。

搭乗者は全員の死亡が
確認されており、これは
事故ではなく暗殺なんでは
…という憶測も出てます。

 

ロシアの過去を振り返ると
反政府組織はことごとく
潰されたり、暗殺されている
そんなことばかり。

そういった歴史があるので
プリコジン氏の死も
計画されたものとして
認識されても致し方ないもの。

 

もともとプーチン氏の
料理人として深い関係を
持っていたプリコジン氏。

ウクライナ侵攻に対して
協力してはいたものの6月に
ワグネルはSNSで反乱を表明。

ロシアの首都モスクワへと
逆に部隊を進行させたものの
すぐさま引き返させると
ベラルーシへ拠点を移動。

 

それからはかねてから
様々な利権を得ている
アフリカで活動。

内戦国への介入のために
昔からワグネルが先導を切って
アフリカ諸国へ踏み込んだので
色々な関係があるようです。

そんな矢先において
プリコジン氏のこの度の
ニュースが報道されました。

 

ジェット機の墜落原因は
爆破とされているのですが
調査ではミサイル等、外部から
熱は感知されなかった模様。

ということはジェット機の
内部から爆破したということで
事故なのか意図的なのかは
何とも微妙なところです。

ロシア政府としては当然
関与は否定、プーチン大統領も
しばらく黙っていたものの
故人を偲びながらも反乱には
批判的なコメントを残しました。

 

事故の可能性は低く
誰かの仕業によるものだと
思われてもおかしくない状況。

ワグネルはこのままだと
ロシア政府に吸収されそうな
勢いではあります。

今後どのような扱いとなるか
ロシア・ウクライナ情勢に
どう関与してくるのか…
しばらく目立った動きが
なかった中での報道でした。

 

 

アフリカの金投資案件

プリコジン氏はアフリカの
利権を得ていたことによって
ワグネルの資金にしてましたが
その中であったのが金の採掘会社。

同氏に資金提供していたようで
それが原因でアメリカからは
プリコジン氏だけでなく関与した
会社も制裁対象となっていました。

 

アフリカはかつて
ゴールドラッシュが起きたほど
ゴールドをとれた国でした。

今では中国・ロシア・カナダ、
オーストラリアなどの産出量が
目立っているのでアフリカは
かつての栄光は弱まりつつあります。

とはいえ今でもアフリカで
全くとれないワケではないので、
やはりアフリカとゴールドは
密接な関係にあるかと思います。

 

そんなアフリカですけども
ゴールドに関する怪しい案件が
日本では上がってるようです。

その内容というのは
アフリカの金鉱山で産出&製造した
インゴットを取引で購入しませんか?
…というもの。

どちらかというと個人よりも
対企業に対する話だそうですが
鉱山からの直接ルートなので
安く取引できるというもの。

 

私も何度か話をいただいたのですが
当社は田中貴金属工業の特約店で
契約上、そういったことはNGなので
その際は丁重にお断りしました。

ただ、私の友人は実際
現地に視察したにも関わらず
騙されたようでして、その被害額は
億単位というものでした。

ではどう騙されたのかと言いますと
現地から送られる際に偽物だったり
輸送の途中ですり変えられることで
日本に入ってくる段階で偽物だった
…というもの。

 

古典的ではあるのですが
アフリカから持ち帰るとなると
セキュリティ面でのリスクが
高いので何とも難しいところ。

またアフリカは何と言っても
賄賂社会であるため、持ち出すにも
すり替えなど普通に行われるようです。

なので、もしやるとしても
基本的には日本に運ばれたものを
購入するってことでない限りは
それなりにリスクがあります。

 

ちなみにアフリカとの
直接取引ですけども、ロットが
10kg単位となることが多いです。

そうなると1億円ほどの
予算が必要なワケでして、
そうなると資本力がないと
そもそもできない取引。

私が以前いただいた内容では
ロットが100kgということで
10億円規模となってしまうので
まぁ大手企業でないと無理な話。

 

そもそもそんな量を
採れるのかって感じもしたので
怪しい気はしたのですけども
もしそういった案件があれば
怪しんだ方がいいです。

その話をいただいた際に
インゴットの社員や契約書も
見せてはもらったのですけど
そこよりもマネタイズ。

怪しい話はちゃんとそのあと
お金で戻ってくるかというのが
重要となってきますので。

 

もしも輸入ってことになると
日本入国の際に消費税の10%分を
支払わないといけません。

CIFなどの租税倉庫取引なら
現物を見て購入する時点で
税金を支払う方法もあります。

 

なんにせよ金額が太いと
それなりにリスクも高まるので
やはりゴールドはその場で
現物を見ての取引がいいのです。

これは今回の案件に限らず
店頭やインターネットでの購入にも
該当することではありますね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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