1014 Gold
業界新聞の一面に
掲載されていた記事。
目に入ってきたその記事に
驚きが隠せませんでした。
というのもその記事は
ジュエリー議員連盟が
設立されたという内容。
ジュエリー産業の発展、
ものづくり構図の拡大を
目指して設立されたようです。
業界的には発展のため
嬉しいことではあるのですが、
果たしてこれを消費者が見て
どう思うのか?
受け取る人によっては
前向きな人もいるでしょうが
「また税金…」といった感じで
マイナスに受け取る人も
決して少なくないのでしょうか。
こういった企画は名前で
第一印象が決まるもの。
設立名としては
「ジュエリー議員連盟」ですが
議員って言葉は隠した方が
良いのではないかと個人的には
感じた記事でした。
この連盟が設立されたのは
ジュエリー業界発展のためで
業界との架け橋が目的です。
主体的に動くべきは
もちろん議員さんではなく
あくまでも私達業界側。
できることならば
議員さんに頼ることなく
発展できれば良かったのですが…
発展の祈願もあるけど
私達の力不足も感じた、
そんな記事でした。
金(ゴールド)の認知度
世の中には資産といっても
商品は多々ありますが、
世間で認知されているのは
ほとんどが人の手によって
作られた商品ばかり。
株やFX、仮想通貨など
人の手で作られたものが多く
歴史も1世紀に満たない程度。
にも関わらず、
資産・投資って聞くと
真っ先にそういった商品の
話が出てきます。
金(ゴールド)の方が
歴史も実績も長いのに
…なんて思いながら。
ではなぜ資産として
金(ゴールド)の印象は
薄いのでしょうか?
それは金(ゴールド)が
利益目的でない資産
という特徴に理由があります。
株やFX、仮想通貨は
人間が作った資産であり
利益が出やすい反面で
価値がなくなってしまう
リスクが発生します。
しかし、価値がなくなる
というリスクやデメリットが
金(ゴールド)に存在しません。
その代わりに毎日複雑な
要因によって価格が変動し、
利益が出にくいために
守りの資産
としての認識が強い商品。
資産っていうと
基本的には増やす
…ということを
念頭にした人が多いために
浸透しにくい金(ゴールド)。
資産は増やすだけでなく
守ることも必要である
…という意識が高まらない限り
資産として金(ゴールド)が
浸透することはないでしょうね。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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