金かプラチナか、それとも銀（シルバー）か？！

2025 Gold

最近なぜか問い合わせを
よくいただく銀地金。

販売していますか？
買取していますか？
…といった電話の質問を
たくさんいただいてます。

弊社は田中貴金属工業の
特約店なので田中貴金属工業に併せ
現在は販売してません。

買取に関しても過去に
田中貴金属工業が販売していた
銀地金しか買い取ってません。

なので取り引きに関しては
連絡をいただいたとしても
売買できないとお返しする
ケースがほとんどです。

とはいえなぜそこまでして
銀を運用したいのかってのは
どうしても気になるもの。

なので、先日お問い合わせで
購入を検討されている方に
つい聞いてしまいました。

なんで銀を運用しようと
思われているのですか？
…と。

売却を考えている方は
相続や贈与で受け継いだり
何かしらのカタチで
持っている場合が多いです。

ただ、価格が安い銀は
まとまった量がないとまともな
資産にならないのでそのサイズも
10kgや30kgなど大きくて
どうしてもかさばるもの。

ほとんどの方は利益より
持っていても邪魔だから…
という理由での方がほとんど。

ではこれから持とうとする人は
なぜ銀がいいのか？

その答えとして返ってきたのは
以下のようなものばかりでした。

・銀は変動が大きいこともあって
　儲かりやすいとあったから

・銀は安くて手が出しやすくて
　貴金属投資の初心者向きだから

・海外の有名な投資家も持つほど
　銀はいいと言われてるから

・銀は世界中で使われている
　資源であり持っていたとしても
　損じゃないと思ったから

もちろんこういった意見に対し
私は持論を述べるワケでもなく
考えは個々で異なるので何か
反論するワケでもありません。

ただ、やっぱり話を聞くと
損得勘定で検討されてる方が
多いように感じてしまいます。

きちんと銀に関することを
知った上での話ならいいのですが
そうでないなら危険なニオイも
してしまうところですね。

プラチナに似た銀

先ほどのお客様の声のように
銀に関していえばこういった
メリットがあります。

・安価で売買しやすい
・変動が大きく利益が出やすい
・一定の工業需要があり、
　無価値になりにくい

メリットがあるってことは
その反面の特徴もあります。

たとえば…

安価ｄが資産や投資用だと
まとまった量になるので
かさばって管理が大変…

市場が小さいから、
利益が出やすい一方で
損失も出やすくなる…

といったデメリットもあり、
運用するならメリットだけでなく
この点も知る必要があります。

また、銀は貴金属の中でも
金（ゴールド）よりもプラチナ寄りの
資産と言われています。

これは景気に左右される工業需要、
マーケットが小さく変動しやすい
というプラチナに似た点があるため。

なので投資資産商品という点では
銀はプラチナの廉価版と
分かりやすく例えています。

物として資源として見ると
銀は変色するし錆びるし
密度も低いので金・プラチナより
ズッシリ感はありません。

しかし、値動きでいうと
プラチナ寄りなのでプラチナの
廉価版ってことです。

金とプラチナのどっちがいいか？
というのは銀を販売していない今では
店頭でよく聞かれる質問のひとつ。

プラチナは金よりも損益出やすく
投機寄りなのでギャンブル要素が欲しくば
プラチナを選んで、安定なら金がオススメ。
…とお伝えしています。

銀は低価格でプラチナのような
商品に投資したい人向けですかね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(3/23)の貴金属価格】
　ゴールド：8,264円/g（+38）
　プラチナ：4,447円/g（-16）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

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