資産寿命を延ばすために使われる金（ゴールド）

2122 Gold

電化製品が壊れたので
会社から徒歩5分のとこにある
ヤマダ電機へ物色しました。

土日の連休ともなると
店内はお客様とスタッフで
賑やかですが平日なのでガラガラ。

ゆっくりじっくりと
物色させていただきましたよ。

私が住んでいる家は
祖父母が住んでた家ですが
もう何十年も経つワケで
家具も電化製品も徐々に
ボロが出てきています。

先日購入した高級チェアも
家にあった椅子がボロボロに
なったので買い換えた次第。

もう僕が生まれたころを
彷彿させるような家具もあれば
買換えて新しい家具も。

ちなみに祖母に聞いてみると
今回買い換えた電化製品は
約40年以上前に購入したもの。

僕の年齢ほどの年数が
経過していたようでして
祖母も懐かしんでました。

ちなみに家電というのは
色々ありますけどもだいたい
買換えサイクルの平均は10年。

カメラにパソコン、
掃除機にテレビや洗濯機に
エアコンなど必要な家電製品も
いつかは壊れてしまいます。

使い方によっては
平均よりも長く使えますが
確かに家電製品ってのは
だいたい10年くらいしたら
買い換えてるかもしれません。

最近は技術の進歩で
どんどん便利な機能が増え
処理も早くなっています。

オンライン化も進んでおり
スマホで操作できる製品も増え
10年前に比べると明らかに
異なりますからね。

電子機器の寿命ってのも
延びてきている気はします。

資産寿命ゼロ問題

そんな電子機器のように
人間にも寿命があります。

どれだけのお金持ちであっても
どれだけの権力者であっても
どう頑張ってところでいつかは
寿命が尽き死んでしまいます。

そして、資産についても
必ず寿命があるのですが
資産寿命という言葉を
聞いたことありますか？

この資産寿命ですが
高くなっている日本人の平均寿命、
数年前にあった老後2000万円問題が
出た頃から聞くようになった言葉。

これはそのまんまですが
一応意味としては…

蓄えた資産が

無くなるまでの期間

となっています。

ちなみに日本人の平均寿命は
2020年の厚生労働省の調査によると
男性81.64歳、女性87.74歳という
結果が発表されております。

いくら健康寿命も高まって
医療技術が発達したとはいえど
年齢を重ねれば重ねるほど
体力も衰え働けなくなります。

なので、年金支給は別途あるとしても
この年に資産が無くならないように
計画した方がいいってことです。

という言葉をよく聞くようになり
寿命を上げるため金（ゴールド）を
運用する方が増えてきました。

なぜ金が選ばれるのかというと
何十年も先のことを考えてみると
長期保有向きである金が将来
資産寿命を延ばす存在になるから
…ということでした。

日々の相場で決まる金相場は
特に現物資産として持つ場合において
短期向きではありません。

しかし、供給量には限界があり
地球上での産出が難しくなると
リサイクルでしか賄えません。

採れなくなるだけでもですが
誰かがリサイクルせずにそのまま
保有してしまうと市場供給が減り
価格の底上げを手伝います。

そこに経済的な不安定要素
戦争やウイルスショックといった
有事が重なってしまうと更に
金が必要とされ高騰要因になります。

物が無くなってしまったり
有事はすぐ起こるワケではなく
どちらかというといつ起こるか
分かりにくい事象ではあります。

長期的に構える内容であって
直近で金が高騰する要因ってのは
なかなか捕まえにくいワケです。

これから老後の資産を考える
ということならどうしても
長期視点で考える必要があります。

その資産の候補として
金（ゴールド）があったとしても
悪くない判断だとは思いますね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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