ダイヤモンドと金（ゴールド）は資産になる？

1550 Gold

中途半端な秋も終わり（？）
寒い冬に入りました。

12月といえばやはり
クリスマスをイメージする方が
ほとんどかと思います。

クリスマスプレゼント
ギフトに贈り物など
購買量が多いこの時期。

このクリスマスですが
プレゼント以外にも
とあることで人気な日。

その人気な日というのが
カップルの入籍日。

最も多い入籍日は
11月22日（いい夫婦の日）で
それに次いで多いのが
クリスマスなんです。

ちなみに今年は
私の友人2組が11月22日に
入籍してました。

そんなワケでブライダルの
お客様も多い冬の季節。

ダイヤモンドが役に立てる
時期なので取引先に催促したら
めちゃくちゃ送ってくれました。

もちろんすべてを
仕入れるってワケでなく
そこから選定するワケですが
ジュエラーとしては至福の時。

何十個もあるダイヤモンドを
見るとブライダル向きな
0.2ct台から0.3ct台がほとんどで
中には1ct以上のダイヤも…。

他にもカラーダイヤもあり
検品も兼ねての商品選定が
すごく楽しい時間でした。

どんなお客様にお届けできるか
想像するだけでワクワクが
止まりませんね。

…というわけで12月は
そんな感じで毎年ドタバタ。

この12月もあっという間に
終わってしまいそうです。

ダイヤモンドか金か？！

そんなダイヤモンドが
大量に入荷した旨をインスタに
アップしたら早速お客様が
見にいらっしゃいました。

少し茶色味の色が掛かった
大きいサイズのダイヤモンドを
載せたのですが中々ない色見ってことで
ご覧にいらっしゃったのです。

ただ、その方は既に
弊社で金（ゴールド）を
何度か取引いただいており
運用されている方。

ダイヤモンドが好きだけど
どうしても資産性としても
見てしまうんだよね…

と、お話いただきました。

記念品や贈り物といった
嗜好品として扱われる
ダイヤモンドは他の品に比べ
高額品に該当します。

なので使わないならば
手放すときにある程度の
換金性が欲しいって気持ちも
分からなくもありません。

そんなダイヤモンドも
グレードや稀少性によって
資産性も兼ね揃える…
なんて言われることもあります。

たとえば、ピンクや
ブルーのダイヤモンドであって
それが天然での色ならば
通常の白く透明なダイヤモンドより
高価なモノとなります。

そこにグレードも合わされば
確かに資産性も兼ね揃えた
ダイヤモンドなんてことも
未だ言われています。

そういった情報は結構
インターネットでも出ており
まさに今回来店された方も
同様のことを仰ってました。

ただ、やっぱりですが
資産としてみるとそういった
稀少価値のあるダイヤモンドも
金（ゴールド）に比べると微妙
…といったことがあります。

それは金市場のように
決められた値段というのが
ダイヤモンドにはないため。

また、金のように
大きさによる単純計算で
価格を決めれないため。

ダイヤモンドにも市場は
なくもないですが金ほど
シビアな世界ではありません。

そして、ダイヤモンドは
金（ゴールド）のように
溶かして作ることができず
個体で価値も異なります。

全てのグレードが高い、
稀少価値の高いレアな天然色ほど
資産性として強くなります。

しかし、トータル的に
金（ゴールド）ほど
換金性はありません。

資産性の高いダイヤモンド
…という言葉に流されないよう
認識を持った方が良いですね。

そもそもダイヤモンドの
本質は資産ではないので…

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(12/2)の貴金属価格】
　ゴールド：6,743円/g（+118）
　プラチナ：3,720円/g（+103）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

【今週の逸品】
スイスが認めた国産ブランドMINASEのラバーモデル。
ピンクゴールドの文字盤となっており、男女兼用でお使いいただけるミドルサイズです。

ブランド：MINASE（VM06-R02PD/A0222）
詳細：https://nakaoka.official.ec/items/30809615

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