1460 Gold
珍しいサイズの
喜平ネックレスが先日
弊社に届きました。
そのサイズってのが
重さ150gというもの。
弊社は他店に比べて
カットや重量といった
バリエーションは豊富な方。
これだけの重さの
喜平ネックレスはなかなか
置いてある店もないかと…。
150gってことは
材料費だけでも単純計算
相場と重さを掛けるだけで
100万以上しますから。
なかなかそれだけの
高額品を置いている店ってのも
ないワケですよ。
ちなみに弊社スタッフも
試着してみたのですが
相当なボリュームです。
脂肪は多いのである意味、
ガッチリしてますが
ちょっと似合わないかも(笑)
と、これだけ大きな
喜平ネックレスを見ると
どんなイメージが湧きますか?
ちょっと聞き方が
難しかったですね。
どんな人が付けている
イメージがありますか?
印象としてあるのは
・その筋の怖いお兄さん
・がっちりした人
・肌が黒い金が似合う人
等があるかと思います。
ただ、黒人ラッパーも
こういったゴツゴツした
ネックレスを付けている
印象ってないですか?
実は黒人ラッパーが
金のゴツいネックレスを
身に付けているのは
とある理由があるんです。
ではその理由とは?!
ラッパーの代名詞ゴールドジュエリー
駆け出しのラッパーは
ごついゴールドジュエリーを
身に付けません。
(好きで付ける人もいるっぽいけど)
なぜならば
ゴールドジュエリーは
成功の証として
身に付けるものであるため。
実績のない駆け出しの頃は
ベテランを後目に傲慢な態度や
恰好をするわけにいきません。
ましてやいきなり、
身に付けてしまうとそれだけで
満足してしまい努力や勤勉など
節操のない存在になりがち。
メジャークラスにのしあがり
知名度も上がって誰からも
支持されるようになってから
初めて身に付けるのです。
また、ラッパーでいうと
黒人が多いという印象が
あるかと思います。
これは黒人ラッパーが成功して
ゴールドジュエリーを身に付けて
もう奴隷ではないんだ!
差別されることもないんだ!
ということの象徴もあります。
アメリカにいる黒人は
アフリカ大陸から奴隷として
移ってきた移民がほとんど。
ゴールドジュエリーを
身に付けるということは
生まれた土地とは違う場所で
成功した証として見られる
重要なアイテムなのです。
また、黒人ラッパーは
ゴールドジュエリーを
成功した象徴だけでなく
自己表現を示すことにも
使われています。
ゴールドジュエリーといえど
多くの黒人ラッパーは
ごつごつした目立つデザインを
選んで身に付けます。
しかし、デザインにも
様々ありますよね。
何重にも重ねてつけたり…
ダイヤモンドをはめることで
更にピカピカさせたり…
幅の太いサイズで作ったり…
ラッパーとは文字通り
ラップを歌う人です。
このラップですが
リズミカルなメロディも
大事な要素ではありますが
それ以上に歌詞や言葉が
重視される音楽手法。
歌い手の想いというか
言いたいことなどの主張が
込められた傾向にあります。
まさにラッパーが
ゴールドジュエリーを
身に付ける自己表現と
重なっているワケです。
当初は成功の証でしたが
徐々にそういったのも薄れ
最近ではファッションとして
身に付ける傾向にあるようです。
ただ、選ばれるほとんどは
ボリューム感あるデザインばかり。
自己表現をしてなんぼな
音楽の業界だからこそ
目立って主張できるゴツイ
デザインが選ばれるのでしょうね。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(9/2)の貴金属価格】
ゴールド:7,426円/g(+10)
プラチナ:3,623円/g(+37)
※田中貴金属公表の税込小売価格
【今週の逸品】
木の葉のような形(マーキスカット)をしたダイヤモンドのリング。
珍しいカットでありシンプルなデザインなので普段使いにもオススメです。
素材:Pt900、天然ダイヤモンド
詳細:https://nakaoka.official.ec/items/32728631
無料見積もり
ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓
メルマガ登録フォーム
登録は以下の画像をクリック↓↓
住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/