花が枯れにくくなる裏技に使われる銅

投稿日:

2871 Gold

 

毎月ニュースレターの
勉強会に参加しているのですが
その中で面白い記事がありました。

発行されているのは
仏壇修復業を行っている
音羽屋の山縣さん。

もと歌舞伎役者で
仏教大好きなかなりクセの
強い御方なのですがいつも
面白い記事を書かれます。

 

難しい話を分かりやすく
伝えてくれるので毎回
楽しく読ませてもらってます。

ちなみに私と同じブロガーで
毎日仏教のことや仏壇のことを
発信されています。

【イキイキ仏壇ライフ】

 

で、今回のニュースレターで
書かれていた記事というのが
仏壇に飾るお花のネタ。

夏になると気温が上がり
すぐ水がなくなってしまい
花も枯れてしまいます。

その度にお花をいけかえる
必要があるのですが、水を
長持ちさせるコツについて
触れたものでした。

 

ちなみに植物の成長に
銅イオンが有効だそうでして、
今回は銅でできた十円玉、
銅線、薬剤の3種類で試したもの。

それぞれ花と水を一緒にし
2週間ほど放置したところ
一番水の減りが少なかったのは
銅線という結果でした。

次いで十円玉で最も減ったのが
薬剤でして、銅線を入れておけば
1番水が長持ちするというもの。

 

本来ならば2週間も水を変えず
放置することはないでしょうが
この結果には驚きでした。

墓参りにときなんかは
少しでも水がもって花が
枯れにくくするためにも
いい裏技かもしれませんね。

 

 

ゴールドの適切な保管法

お花は生モノであるため
どうしても時間の経過によって
枯れてしまいます。

また、時間に限らず
水がない、栄養をあげない
日光に当てないなど環境次第で
枯れるスピードも変わります。

つまり環境と時間により
度合いはあれど必ず経年劣化を
引き起こす生モノということ。

 

先ほどはお花ではありましたが
人間など動物も同様です。

自然界にあるほとんどは
このように環境と時間によって
性能的に落ちていくもの。

ですがそういった状況に
縛られることなくいつまでも
存在を維持できるものがあります。

 

それは金属の中でも
化学的に安定し稀少性が高い
金属の総称としてまとめられている

貴金属

 

貴金属は8種類ありますが
この中でもゴールドとプラチナ、
そしてシルバーは資産として
扱われている存在。

他の5種類も稀少性が高く
化合物を作らない、つまり
変質しにくい存在ではありますが
稀少性が高すぎるだけでなく
製品としては使いにくいもの。

流通量が少なすぎるので
資産として使われているのが
先ほどの3種類なのです。

 

ここ最近は銅の価格も
上がって来ていることもあり
銅って資産としてどうなんでしょ?
と聞かれることが増えてます。

確かにこの数年で銅価格が
上がっており、それが原因で
銅製品の盗難が増えているほど。

ニュースでも銅価格高騰などの
見出しで伝えられていることもあり
気にする方は気にしています。

 

ですがグラム当たりの単価が
シルバーよりも安いグラム単価が
1円弱の存在ではあります。

となると資産として持つなら
そこそこの量を持っていないと
あまり意味のない存在です。

また、銅は長期保管してると
錆びてしまい緑青を起こすなど
経年劣化を起こすため、資源価値を
維持できるかというと微妙なところ。

 

安定した資産としてもつなら
貴金属が無難といったところ。

銅には先物取引があるので
間違っても現物よりかはそちらの
証券口座を介した先物取引等が
いいかとは思います。

もちろん銅に関しても
ゴールドやプラチナと同様で
様々な情報で変動していくため
読みにくい商品ですけどね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(7/17)の貴金属価格】
 ゴールド:13,879円/g(+267)
 プラチナ:5,726円/g(+42)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

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