ビットコインにBRICS通貨にデジタル通貨が流行る一方で…

投稿日:

2777 Gold

 

当店に来店されるお客様から
このところ暗号資産に関する
話をよく耳にします。

ビットコインをはじめとし
イーサリアム、そしてこれから
これが上場するのでは?
という暗号資産の話。

投資意欲が強めの方が多いので
このような話になるのは
ごくごく自然のことではあります。
(私は話だけ聞き傍観気味です)

 

ただ、単純に暗号資産が
儲かるからという理由でなく
とある政治背景からの話。

その背景というのは
BRICS通貨。

BRICSというのはブラジル、
ロシア、インド、中国、南アフリカの
頭文字を繋げた造語。

 

そのBRICSですけども
一昨年からドル依存脱却のため
BRICS独自で通貨を検討中。

しばらくは暗号資産の
導入リスクがあったため
全然進捗はなかったのだが
先月進展がありました。

それは中国とロシアが
手を組んでデジタル通貨を
BRICSで導入しようとしたもの。

 

BRICSの加盟国には
中国とロシア以外にもドルから
脱却した国があります。

そういった国が手を組むと
アメリカにとっては大打撃を
被る可能性はあります。

 

BRICS通貨が完全に
実現されるとは決まってないし
暗号資産のビットコインなどと
変換できるかは分かりません。

ただ、そうした暗号資産の
流行に則って購入に踏み切る人も
いらっしゃるということ。

 

ビットコインを法定通貨に
採用した国も数年前に現れており
費用対効果が高いとされる暗号資産。

デジタル化が進んでいくなか
お金もデジタル化というのは今後
国内だけに限らずグローバルに
なっていくのかもしれません。

 

 

いくらデジタル化の世の中でも…

スマホやパソコン上で
取引できる暗号資産。

ブロックチェーン技術で
確かにセキュリティ性は高い
システムではあるのですが
やはり資産としてはイマイチ。

私も確かに持ってはいますが
ゼロになってもいい覚悟でして
そこまでの量はありません。

 

なぜかというと所詮
暗号資産というのは

人の手で作られたもの

 

暗号資産自体の価値が
ゼロになる可能性もあれば
ヒューマンエラーによって
価値を失う可能性があります。

可能性としては低いけど
ネットが使えなくなったり、
操作する媒体が故障したり
システム自体が壊れたりと
リスクがどうしてもあるもの。

イーロン・マスク氏みたいな
莫大な資産家によって相場が大きく
動くのもリスクのひとつ。

 

これまで暗号資産は
デジタル・ゴールドと言われ
現物のゴールド(リアル・ゴールド)と
比較されたことが何度かありました。

これは暗号資産の特徴である
発行金額が限定されているのと
ゴールドの残存量が限られている
…という特徴がマッチしたことで
言われたことでした。

暗号資産は暗号資産で
盛り上がってはいるのですが今も
デジタルとリアルで比較されてるかというと
そうではありません。

 

時間の経過に伴って
お互いの本質が分かってきて
結局のところ全く違ったもの
…という認識の現れかと思うのです。

結局のところ、もしもらえるなら
暗号資産とゴールド、どっちがいい?
という問いに対して、恐らく多くの方は
ゴールドを選ぶかとは思います。

 

価格の高騰も期待できますが
結局のところ世界で通用するのは
リアルなゴールドしかありません。

各国中央銀行がこぞって
ゴールドを買っていますけども
暗号資産を買う国はありませんので…。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(4/14)の貴金属価格】
 ゴールド:12,833円/g(+0)
 プラチナ:5,438円/g(+0)
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