かさばるから金で持つという方が増えてます

1969 Gold

ここ最近、こぞって金融機関が
手数料を取るようにサービスを
変更してきています。

数年前から紙媒体の通帳は
お金を取るようになりました。

スマホなどのアプリで
代用できるのでそれに関しては
あまり気にはなりませんでした。

ただ、先日報道された
ゆうちょ銀行の硬貨に関する件は
いろいろと物言いが多いようです。

その硬貨に関するサービスは
今月17日から新設された
硬貨取扱料金、ATM硬貨預払料金
という2種類のもの。

硬貨取扱料金は窓口において
預金や振込で51枚以上は550円と
枚数に応じて有料となるもの。

そして、ATM硬貨預払料金は
預金や引出で硬貨を選択すると
枚数に応じて必ず手数料が
掛かってしまうというもの。

今のところ紙幣に関しては
現状の通りですが預金でその度に
お金を取られるのも変な話ですね。

ちなみに硬貨の手数料は
紙通帳の手数料と違って
別の経緯があるんです。

なぜならば硬貨の場合は
紙幣に比べて扱いが面倒で
コストが掛かるため。

硬貨は使ってるうちに変色したり
扱われ方によっては変形もありますが
中には通貨でない孝かもあるようで
何かと選別が大変ではあります。

機械化は進んでいますが
そのメンテナンス費用であったり
一番の手間は運搬です。

数枚であればよくても
硬貨が集まる金融機関となると
その量は膨大で何百万枚にもなり
持つだけでもひと苦労。

ゆうちょ銀行以外は既に
硬貨の手数料化を実施済みで
最後の砦であったのがとうとう
手数料を取ることになりました。

手数料なしでそういった硬貨を
捌くのはさすがに厳しかったようで
お金を預かるけどお金を取る
…となったのが背景でした。

サイズ感ではお得な金

色んなキャッシュレス決済が
普及してきたこともありまして、
最近は現金をあまり持ち歩きたくない
…なんて方も増えてきました。

私も札以外のお金は面倒なので
小さい金額はQRコードを使う機会が
めちゃくちゃ増えてます。

荷物がかさばるから持ち物が
減るだけでもありがたいことです。

そんなかさばるから…

という言葉ですがこれは
金を購入する理由としても
実は結構あるんです。

たとえば100gのインゴット、
ここ最近の販売価格は約76万円。

これを現金で持つと
なかなかこれだけ札束が
入る財布はないかと思います。

ただ、インゴットであるなら
消しゴムよりやや大きいサイズで
小銭入れのところに入ります。

もしも100gより大きな
500gだと約370万円で
1000gで約740万円となるので
高くなればなるほどかさばらず
済むということです。

かさばらないってことは
金庫保管でも場所を取らないので
それだけ余裕もできます。

また、燃えてしまったり
傷付いてしまったとしても
お金などの紙媒体でない金は
問題なく気軽に持てます。

保管という面においては
何かとメリットがあるワケです。

金（ゴールド）は市場相場で
毎日価格が変わるワケですが
長く金庫に眠らしている間に
姿は変わらずも価値が上がる
…という可能性もあるのでね。

札束を抱えるのもいいけど
金塊を持ってる方が
私としては嬉しいかも…

このブログをご覧のあなたは
どっちがいいですかね？

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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