カルビーの一大決心!まだ計り知れないナフサ不足の影響

投稿日:

3548 Gold

 

日本を代表するスナック菓子
メーカーのカルビーが思い切った商品を
販売し、注目を集めました。

それはポテトチップスや
かっぱえびせん等、一部の主力商品の
パッケージを白黒の2色印刷にする
というもの。

 

コンビニやスーパーの棚を彩っていた
あの見慣れた鮮やかなパッケージが
突然モノクロになってしまう。

最初は「何かの冗談では?」と
ネット上でも疑われましたが、
これは現在の日本の製造業が
直面している極めて深刻な事態。

 

この前代未聞のパッケージ変更を
引き起こした最大の原因は
中東情勢の緊迫化に伴うナフサ不足。

ナフサ(粗製ガソリン)とは
原油から精製される石油化学製品の
基礎原料で、塗装剤やフィルム、樹脂、
接着剤に至るまで必要な物。

食品パッケージのほとんどは
ナフサから作られているのですが
かつてないほど調達が不安定なのです。

 

中身のお菓子そのものを安定供給し
続ける苦渋の決断として、石油由来原料の
使用を極限まで削る白黒印刷へと
踏み切ったのでした。

そして、その影響はカルビーの
パッケージ問題だけにとどまらず、
食品業界全体にナフサ不足の波紋が
急速に広がっているのでした。

 

当初は建築業界だけかと
思っていたナフサショック。

それがまさかポテトチップスの
袋から色を奪い去ってしまう事態。

日本で行ってる商売がいかに細く脆い
グローバル・サプライチェーンの上に
成り立っているかという事実を
まざまざと見せつける出来事でした。

 

連鎖するインフレと金の絶対的価値

 
中東の地政学リスクによって
原油やナフサの供給が滞れば、
包装資材だけでなく、物流費、電気代、
農業用資材など、ありとあらゆるモノの
値段が連鎖的に跳ね上がります。

そうなるとコスト上昇に耐えきれず、
商品の中身を減らしたり、
値上げをしたりせざるを得ません。

今回のポテトチップスって、
まさにそれを物語っているひとつの
事項とでも言えるものでした。

早く中東情勢が落ち着くなどで
原油、ナフサが安定供給されれば
安心できるのでしょうが、残念ながら
その見込みが見えないのが現状。

アメリカから原油が輸入できても
技術的な問題があって、なかなか
解消には至ってません。

外交的な問題でも中東情勢は
宗教的要因が絡んでくるので
そう簡単には済まないもの。

なので、経済評論家によっては
1980年前後のオイルショックより
ヤバいのでは…という声もあります。

有事絡みではあっても幸いなことに
そこまで高騰になってない金(ゴールド)。

金利上昇に期待する機関投資家が多く、
あまり魅力が感じられてませんが
リスクヘッジという意味では現時点が
絶好の金の買い時である!ととなる
アナリストも少なくありません。

世界情勢が更に不安定になり、
今より遥かに酷いインフレとなるのを
見越して、リスクヘッジとして
買う方も増えてきております。

いつものお菓子のパッケージから
突然色が消えてしまうような、
何が起こるか予測不可能な時代。

今後更に起こりえる予測不可能な
事態に控えて、リスクヘッジを行う。

間接的な問題が浮き彫りに
なってない今の内に買う。

タイミングとしてはもしかすると
悪くないのかもしれません。

 

ネットではポテトチップスの
白黒に関して、なんやかんや
意見が出ています。

ただ、ポテトチップスは
カルビーの主力商品なワケでして
大事な商品のパッケージを変えるのは
売り上げに影響してしまう可能性もあり
企業にとっては大変なことです。

苦肉の策ではありますが、
本当に一大決心なことだったな…
と感じた次第です。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(5/23)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:25,667円/g(+3)
 プラチナ:11,147円/g(-31)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

無料見積もり

ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

 

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓

 

【株式会社ナカオカ】

住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/

  • B!