現金絡みの法改正が起こると需要が高まるゴールド

2464 Gold

最大で2万円分の
マイナポイントが貰えるってことで
今年2月までに申し込みが殺到した
マイナンバーカード。

とはいえポイントを貰うには
発行するだけではなくポイントの
申請をする必要があります。

当初はその申請期限が
5月末でしたが、申し込み殺到で
9月末へと延期となりました。

私の妻も2月末に急いで
マイナンバーカードを申請。

とはいえ駆け込み者が
めちゃくちゃ多かったようで
妻のカードが発行されたのは
5月初旬のことでした。

それでポイント申請が
同月末となるとさすがに
無理な話なので、ありがたい
延期話ではありましたね。

と、マイナンバーカードは
ここ最近、よくない意味で
メディアで取り上げられました。

その内容というのは
マイナンバーカードに登録された
健康保険証のあるべき情報が
持ち主と異なる…というもの。

情報が異なるということで
健康保険証を使用する医療機関で
重大な問題を及ぼすということ。

診察の時点であれば
まだ医師と患者の問診で
話せば分かるでしょう。

しかし、薬局などで
処方箋を出す場合となると
解離が発生する可能性が
出てしまうということ。

なんせ患者には処方される
薬の知識が無いワケでして
基本的には発行された処方箋を
薬局に渡すだけですから。

そして、これだけではなく
マイナンバーカードと
銀行口座の紐づけでも
誤登録のトラブルが発生。

公金受取口座において
違う人の口座が登録され
もらえるお金が入らない
…なんてことも。

使用する端末に置いて
登録前に使用した人の情報が
そのまま使われてしまったのが
誤登録となった要因とのこと。

結局のところはどちらも
紐づけする際の登録間違いで
ヒューマンエラーによるもの。

新しいシステムには
トラブルがつきものですけども
個人情報でのトラブルは
勘弁して欲しいところですね。

銀行口座が紐づけられるから？

マイナンバーカードは
銀行口座との紐づけがそのうち
義務付けられる予定となってますが
今回のようなことがあると
不安になってしまうもの。

名義が異なっているなんて
たまったものではないですし、
当初から良く思われてませんでした。

というのも、公表上ではこの
銀行口座との紐づけというのは
年金受給や口座確認作業の削減のため
…とはあれど、他の意味もあります。

それは

所得の把握

銀行口座と紐づけされるので
政府からはその口座の動きを
全て見られるということです。

もちろん税務調査など
理由がない限りそのような
調査はないのでしょうが
あまりいい気分はしないもの。

これを気にしない人は
全然気にしないでしょうが
やましいことが無いとしても
よくはないですね。

と、そういった資産を
把握されることに対して
ストレスを感じる方は現物の
貴金属資産を好む傾向にあります。

マイナンバー制度の導入は
2015年のことですが、当時から
マイナンバーと銀行口座の紐づけは
対応事項として決まってました。

結果的に口座との紐づけは
対応が延期されてはいますが、
この時期はゴールドやプラチナで
よくお問い合わせをいただきました。

前々からなのですが
お金の紙幣が変更になったり
銀行口座の管理制度が起こる
…といったことが起こると
貴金属資産の需要は高まります。

現金を好まない方にとって
ゴールドを買うタイミング
ということでしょうかね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(6/6)の貴金属価格】
　ゴールド：9,731円/g（+14）
　プラチナ：5,170円/g（+75）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞

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