時代によって使い道が変われど価値は残る金

1765 Gold

7月は毎年自社催事、
ということで今年も昨年に
引き続いて開催しました。

場所は広島市中心部にある
県民文化センターという
名前の通り県管轄の場所。

新型コロナウイルスで
昨年も開催は危ぶまれましたが
何とか緊急事態宣言も回避。

緊急事態宣言中は
会場が使えなかったので
1ヵ月前まで冷や冷やでしたが
感染対策をした上での開催。

広島市内も感染者数が
1ケタ台とだったので
タイミングにも恵まれました。

とはいえ全体的に景気は
よろしくない状況というのと
ソーシャルディスタンス必須のため
時間も分散させたりしたので
ひっそりとさせていただきました。

もっとワイワイガヤガヤ
お客様と話せるようになれるよう
戻ってきて欲しい限りです。

そんな展示会でしたが
ここ最近は宝石よりも
貴金属ジュエリーが人気。

純金純プラチナのものや
繊細な作家やブランド品、
メンズジュエリーなど…。

ここ最近は宝石付きの
ジュエリーよりもこういった
商品の方がよく動きます。

展示会でメンズジュエリーを
ご覧頂いたお客様との接客でも
「金を見ると元気が出る！」
「仕事の活力になるよね～」
…なんて話も伺いました。

これまでは男性でも
ジュエリーを身に付ける方は
経営者とかに多かったのですが
サラリーマンでも増えました。

スーツやシャツの下に
隠せれるデザインであれば
周囲に気付かれることは
なかなかありません。

これまでジュエリーっていうと
女性がご自身のご褒美に…
なんてことで持たれることが
多いアイテムでした。

ただ、そういった
ジュエリーの動向というのも
変わってきたのかもしれませんね。

メンズジュエリーの需要

日本ではメンズジュエリーの
需要が2013年頃以降急激に
高まってきています。

ジュエリーと言えば
女性が身に付けるモノ！
…というのが一般的な
認識ではあるのでしょうが
かつてはそんなこともなく。。

というのも何世紀か前は
女性よりも男性の方が
ジュエリーを身に着けていた
歴史がありました。

これは当時の様子が
描かれた絵画などにおいて
証拠として残っているため
事実であるってことです。

絵画に描かれるくらいなので
当然ながら家や血筋であったり、
地位などある程度の格式がある
人に限定されるかもしれません。

現代社会ではそんな方がいても
やはりジュエリーといえば
男性より女性の方がイメージは
強い傾向にありますね。

ただ、男性だって実は
正装でありながらジュエリーを
身に着ける方は多くいます。

それはカフスやタイピン、
タイバーといったスーツ姿と
併せて身に着けるモノ。

アクセサリーとしての
要素は強いのですがさりげなく
チラッと魅せるそれらも
貴金属と宝石であしらった
ジュエリーもあります。

リングやネックレスと違い
そういった服に合わせて
身に着ける傾向が強い
メンズジュエリー。

肌に身に着けるのが
嫌な方であればそういった
使い方だってあるのです。

今でこそ金（ゴールド）って
言葉を聞くと塊のイメージが
あるかと思います。

しかし、このイメージも
大昔からあったのではなく
かつては金（ゴールド）といえば
ジュエリーなど身に着けるもの。

しかも、投資や資産でなく
権威性を誇示するために使われた
資源でもありました。

時代に合わせて
使われ方も変わりますが
金の良いところは
とにもかくにも価値が
残る点にあります。

身に着けてカッコいい
だけではなく価値にもなる
メンズジュエリーの流行が
これから拡がる可能性、
ゼロではなさそうですね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：7,086円/g（+12）
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