1611 Gold
今年の節分の日は
124年ぶりに2月2日になる、
というニュースを目にしました。
節分の日っていうと
私の中では2月3日であり
この日は揺るがない日
だとばかり思ってました。
豆まきと鬼といえば
2月3日というのが僕の
人生での恒例だったので…。
この節分は立春の日の
前日と決まっているようで、
更に立春の日が決まるのは
太陽の角度が315度を指す日。
なので計算上では2月4日が
立春の日となることが多く
節分も前日の2月3日というのが
よくあるパターンでした。
ちなみに1984年は
立春2月5日で節分2月4日
な年だったようです。
季節というのは太陽の角度を
24の節に分けて考えられ
立春の日はというと
1年間の最初の節目。
定期的な運用を目指すと
うるう年のように少しずつ誤差が
発生することでズレが生じます。
そのズレを調整するために
今年の立春は2月3日となり
節分が前日の2月2日になる
…という道理でした。
地球が太陽の周りを回る
公転周期はきっちり1年でなく
毎年微妙なズレが必ずあり
積み重なっていきます。
こういった計算は
桁数の多い天文学的数値を
扱うのでスパコンなどの
超高性能な演算処理器で
導き出されます。
”事象から物事を決める”
特に時間の原理なんて
一般人が突き詰めたところで
全くもってサッパリです。
暦や時間を発見というか
決めた人ってのは本当に
スゴイですね…。
細かな数字は不必要…
普段聞きなれない
単位を使う天文学数字は
普段の生活にそこまで
必要なものではありません。
しかし、コンマ2桁くらいの
単位であれば日頃から使う方も
多いのではないでしょうか?
私がほぼ毎日乗っている
体重計もコンマ2桁ですし。
で、金(ゴールド)の世界で
重要となってくる重量も
基本的には体重計とほぼ一緒。
金(ゴールド)の世界は
コンマ2桁の単位さえ
把握できればOKです。
今の金市場はたった1gでも
6千円を超える値段によって
取り引きされてます。
0.1gでも6百円あるので
それ以上の小さい単位は
ほぼ誤差程度になります。
単価が高いからこそ
重量に関しては正確な情報を
把握しておく必要があります。
資産用のインゴットやコインは
技術的にきっちりコンマgまでを
製造することはできません。
ギリギリコンマ2桁も
00gを狙って製造すると
返ってマイナスとなる可能性も
出てくるワケです。
そのため、ほとんどの
地金商やコインを作る造幣局は
刻印よりも若干多めに作ります。
LBMAに所属するなど
有名なブランドならまだしも
そうでないマイナーブランドなら
購入時の重量チェックを推奨します。
ネットでの購入時も
重量がきちんとあるかは
確認すべき事項です。
重量を計測した写真などを
催促して自分を守るための
行動をすることが大事です。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(2/1)の貴金属価格】
ゴールド:6,921円/g(+24)
プラチナ:4,118円/g(+70)
※田中貴金属公表の税込小売価格
【今週の逸品】
イタリアの老舗ブランドUNOAERRE(ウノアエレ)のピアス。
中が中空になっているため、見た目の割に軽く身に付けやすいデザインです。
素材:K18YG/WG
詳細:https://jewelry-nakaoka.stores.jp/items/5fa7b20adf51593207d0a960
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