資産価値が落ちにくい金貨のブランド基準

1169 Gold

先週、金座街商店街の
90周年祝賀パーティーが
開催されました。

ナカオカが位置する
金座街商店街は今年で
生誕90周年を迎える
歴史ある商店街。

銀座よりも良い街を
…ということで
名付けられた金座街。

原子爆弾によって一度
焼け野原になった金座街。

しかし、広島市中心部に
位置する商店街として
様々な催事やイベントを通し、
生き続けてきました。

バブルの頃は全盛だった
商店街というスタイルも
時代の変化に徐々に衰退。

ショッピングモールの乱立や
ネットショップの普及により
小売店はことごとく廃業。

それに伴って老舗小売店が
密集する商店街も全国的に
シャッター街が増えてきました。

金座街商店街は中四国地方で
最も規模が大きな本通商店街の
隣に位置する商店街。

立地条件も相まったおかげで
週末や通勤通学時間は多くの人で
溢れかえっています。

今でこそ開発が遅れた
広島駅近辺に人が集まってますが
それまでは広島の顔として
人が一極集中した場所でした。

そんな90年の歴史ある
金座街の振り返りDVDが
放映されましたが、
とにもかくにもお祭り三昧。

縁日など今ではかなり
減ってしまったけど、
人は人に集まるんだなぁ
…と改めて感じた次第です。

40年間も流通している金貨

ナカオカはそんな金座街と
共に1946年から営業してきましたが
その道のりは決して楽なモノでは
なかったと聞いています。

常に新しい商品を取り入れ
他店とは異なるサービスで
生き残ってきました。

中でも転機となったのが
当時は広島市内で初めてとも
言われている金売買事業。

私が生まれる前の1980年に
事業を開始したので、
かれこれ40年となります。

そんな当時から取引スタイルは
書類関係以外で変わってなく
商品もほぼ一緒。

地金と言われるバーや
インゴットは技術の進化で
見た目が綺麗になりました。

しかし、そんなインゴットを
尻目に全く見た目も品質も
変わっていない商品があります。

それは

メイプルリーフ金貨

メイプルリーフ金貨は
1979年に発売されたので
今年で40年を迎えます。

しかし、裏面の
エリザベス女王のデザインが
変わっただけで他には
全く変わっておりません。

一部のデザインだけで
40年間ほとんど変わらず
今なお製造・販売され続ける
メイプルリーフ金貨は世界でも
知名度の高い地金型金貨です。

更にメイプルリーフ金貨は
カナダ王室造幣局という
政府機関が絡んでいるため
安心・信頼のできる資産。

といったように
インゴットに比べて金貨は
古く長い歴史があり
知名度が高いために
世界でも通用しやすい資産。

多くの金貨が存在しますが
資産として持つのであれば

販売実績と製造機関

このふたつを兼ね揃わると
価値を落としにくくなります。

メイプルリーフ金貨は
どちらも満たしている金貨なので
安心できるブランド。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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　ゴールド：5,684円/g（+1）
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