法人名義で金（ゴールド）を運用するメリットとは？

1462 Gold

先日、とある会社の経営者が
金（ゴールド）のことについて
詳しく話を聞きたいということで
ご来店されました。

その方はかねてから
金（ゴールド）に関して
興味を持っていたものの
忙しさのあまり手付かず。

その間に金価格が
どんどん上がっていき
まさかこんなハズでは…
と言葉をこぼしたのが
今でも記憶に残っています。

これまでに相続や贈与で
金（ゴールド）の売買自体は
されたことはあるものの
結構な税金を取られたようで
良い印象がなかったようです。

ただ、これだけニュースや
メディアでも金の話が出ており
注目されていることもあって
ふと思い出したようでした。

ちなみに今回のご相談は
個人ではなく法人として
金運用をするというもの。

では、なぜ法人として
金を運用するのか？

それは私がこの前更新した
ブログをご覧になったため。

そのときのブログ
というのがコチラ↓↓

このブログは一部の地方銀行の
定期積立の利息が0.002%に
引き下がるという記事。

個人の定期積立の話なので
法人ではなかったのですが
結局のところ法人であっても
大きな利息に期待はできません。

まさにご来店されたときも
銀行に定期預金を勧められたけど
思った以上に利息が低かったから
金（ゴールド）という方法も
ありだと思うんですよね。
…ということでした。

法人でそういった理由での
相談は初めてだったのですが
しっかりと金（ゴールド）の
メリット・デメリットを
伝えさせていただきました。

弊社でも会社の資金的に
余力があったときには
一部のお金を金（ゴールド）で
持っていたこともありました。

利息より金の利益の方が
全然期待できるんじゃない？
なんて、まさに同じ理由で
運用していたこともあったのです。

企業はキャッシュが必要

私も一応、経営者の端くれ
経理業務もやっており
会社の会計は当然のこと、
資産管理も行っています。

で、色んな景気に揉まれて
会社も続いてきたのですが
結局のところ大事なのは

キャッシュ（現金）

色んな経営課題や問題が
やってくる会社の経営。

これって、突然お金が
必要となることもあって
そのタイミングというのは
分かったものではありません。

弊社も銀行の営業マンから
何度か投資信託などの投資で
キャッシュを違う形で
持っておきませんか？
…と話を伺いました。

もちろん増やすことも
大事なことではありますが
依存し過ぎは破滅を招きます。

そういった背景もあり

すぐ換金できる

現物の金（ゴールド）

を運用しているのです。

色んな投資が世の中にあるけど
すぐにキャッシュにできる
案件って中々ありません。

急にお金が必要となっても
臨機応変に対応できるためにも
運用のひとつとして金を
持っておけば安心できるのです。

また、金（ゴールド）は
景気が悪い時こそ
価格が高騰しやすい資産。

市場次第なので当然
元本割れのリスクはあれど
もしかしたら利益になる
…という特徴もあります。

ほとんどの企業は
就業記念やイベントの景品など
福利厚生として使われる金。

もし、経営されている方は
持て余しているキャッシュを
一部金に変えておくという運用も
ありではないでしょうか。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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