2027 Gold
消費税の不正申告で
貴金属売買を行っていた
会社が倒産しました
…なんて記事を目にしました。
インゴットやコイン、
金やプラチナでできた
貴金属品の買取をして
売上を立てていたその会社。
しかし、消費税を
不正申告していたこともあり
追徴課税額が約24億円。
資本金に対してそれだけの
金額を支払うのは困難であり
しばらく営業したものの停止。
といったよう記事でしたが
どれだけ不正申告してたのか!
…っていうのもあるけど
どれだけ売り上げがあったんだ?
…というのも率直な疑問。
消費税の不正ってことなので
ザッと単純に言ってしまえば
売上の10%をちょろまかしていた
ってことですからね。
その会社がどういう業態で
貴金属品を売買してたのかは
よく分かりません。
いくら追徴課税額が
割高とはいえ24億円ってのは
さすがに太すぎる金額。
ただでさえ対法人ともなると
厳しくなってしまう税務調査。
金額も太いし全般的に
高騰している貴金属だからこそ
いつもよりも余計敏感に
調査されたのかもしれませんね。
ちなみに税務調査が
入りやすい法人というのは
主に以下の通りだそうです。
・過去に不正指摘された
・不審な点が多い
・役員や事業が大規模変換した
・売上が急速に伸びた
となると貴金属取扱店は商品の
貴金属相場が大きく変動したら
売上も何かと影響しやすい業界。
単月であるならまだしも
それが長期的に継続するようなら
なおさら怪しまれるかもしれませんね。
ひょっとしたら倒産した会社の
経営者が以前にも不正をしたり
加担者だった可能性もありますが…。
消費税分は儲かる?!
この消費税というのは
現物資産の金売買でも
きちんと発生してる税金。
小売価格、買取価格それぞれに
付与される税金でもあります。
そのため、現物の金を
販売しているお店だけでなく
お客様の金を買い取る場合にも
関係する税金でもあります。
よく聞かれるのが
買取価格も消費税が
含まれるんですね!
…というお話。
これは金取引に関すると
きちんと”税込”という記載が
明示されていることもあって
分かりやすいだけのこと。
たとえば不要となった
自動車やCDをどこかお店で
買い取ってもらった場合にも
実は消費税は含まれてます。
ただ、自動車やCDというのは
金のように取引されている相場は
お店や時間など色んな観点で
変動することもあってか、
あまり税込表記されてません。
消費税というのは法人など
事業を営んでいる団体や人が
支払う税金となっています。
なので、何度も売買する
営利目的でない場合であれば
いち消費者に納税義務は
ないってことです。
ちなみにここ最近は金を
売却される方というのは
消費税が8%や5%のときに
購入された方がほとんど。
そういった金は現在の
消費税が10%なのでより
利益が出やすいってことです。
コンスタントに購入する方も
増えてきているのですが
そういった方は相場だけでなく
消費税分利益に敢えて期待する
…なんて方もいらっしゃいます。
コロナ対策で使いまくったお金、
120円/ドルと円安傾向になっており
将来的に増税を気にしている方が
金に目を向けてるワケですかね。
円の価値が下がってしまうと
どうしても先行き不安な将来しか
見えませんからね…。
消費税増税前のゴールド購入に関して
私の私見を伝えた動画を公開してますので
こちらもご覧くださいませ↓↓
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(3/25)の貴金属価格】
ゴールド:8,500円/g(+126)
プラチナ:4,493円/g(+55)
※田中貴金属公表の税込小売価格<金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺>
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