個人も法人もゴールドを持つ根本的理由は同じ

投稿日:

2566 Gold

 

最近は法人取引が増えており
それは売買に限らずですが
登記を見る機会が増えました。

法人名義で金取引を行い場合は
売買に限らず登記事項証明書が
必要となってくるので。

そして、法人の場合は
当然あまり損失を出したくは
ないので手数料の少ない
大ぶりなサイズの取引が多いです。

 

ちなみになぜ法人取引が
増えてるかってことですけど
将来へのリスクヘッジがメイン。

一時期は不動産業者が
税金還付目的で売買することも
多かったのではありますが
今となってはそれもNG。

利益目的というよりも
リスクヘッジ目的であるため
確かにゴールドの運用は
悪くはない選択です。

 

とはいえじゃあ全企業が
ゴールドを持っておくべきか
…というとそうではないです。

赤字決算、自転車操業など
日々のキャッシュに余裕がないと
無理してゴールドで持つ前に
やることがあるかと思います。

それにリスクヘッジよりも
短期利益目的の考えが強いならば
当然ゴールドは向きません。

 

もしもの事態が発生してしまい
キャシュが必要となったときのため
…ということです。

企業を長く維持する上での
リスクヘッジということでの
運用目的に向いているワケで
余裕のあるウチに買うということ。

そういう意味でいうと
個人も法人も目的としては
何ら変わらないのです。

 

法人であれどゴールドが
資産運用のリスク対応として
注目されてきたというのは
私としては嬉しい状況。

弊社も過去に自社で
ゴールドを購入しては会社で
キャッシュが必要となった時期
業界自体が下向きになった時期に
役立ってきたことがあります。

平時で購入するというのは
消費者法人のどちらにも
通じるものがありますね。

 

 

利益に期待してもいいのか?

初めて法人名義で金取引を
行う方からはやはりこのような
質問をよくいただきます。

結局のところ金取引は
利益に期待できるのか?

この答えに関しても
法人と個人で何ら変わらず
返事は半分NOとお伝えしてます。

 

ゴールドはここ数年の高騰で
どうしても利益寄りの商品と
思われがちではあります。

なので、法人でも買っておき
売上なり利益なりで計上すればいい
なんて方もいらっしゃいます。

ただ、そこは持ち主の問題で
ゴールド自体の特徴に対して
何ら変わりはありません。

 

ではなぜNOではなくて
”半分”という言葉を敢えて
付けているのかというと
運用方法次第であるため。

結局のところはゴールドは
長期運用向きの商品であって
残存量が限定的である
…という事実は変わりません。

現実的ではありませんが
ゴールドを人の手で作れる
どこかで莫大な量が発見される
採掘技術が進歩し大量に産出できる
等がない限り手に入りにくくなります。

 

なので長期運用が前提なら
まだ稀少性に期待できるとして
そうでないのであれば、
利益目的で持つのはアウト。

あとでゴールドに対する
愚痴が出てこないためにも
買うことを控えた方が良いのです。

なのでやはり法人も個人も
ゴールドに対する運用の考え方に
変わりはありません。

 

会社を長く存続させたい
今余裕があるうちにそのリスク対策で
持っておきたいということなら
法人名義で買うのはあるかと思います。

ちなみに当社もコロナ禍前に
購入していたゴールドがあったおかげで
運転資金に回せたのでゴールドの
恩恵に助けられましたね。

会社を取り巻く課題は
世間の有事に限らず様々な
要因で発生するのでその対策に
…ってことです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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