2992 Gold
国民民主党の主張による
年収103万円超時に発生する所得税
いわゆる「年収の壁」の見直し。
この103万円という非課税枠の
引き上げが先月から議論されてます。
これが叶えば短時間労働者が
その金額を超えて労働しても
税金が発生しないので
慎重な議論が進められてます。
そんな最中、厚生労働省が
短時間労働者の厚生年金加入要件を
撤廃するとののことで調整に入った。
老後の年金給付金のためだと
主張しているもののこれをやると
労働時間が20時間/週以上になると
厚生年金へ強制加入することに…。
今までは従業員人人数が
51人以上の企業が対象でしたが
その制限が撤廃されるワケです。
厚生年金への加入ということは
社会保険料が徴収されるということ。
もしも制限が撤廃となると
200万人以上が加入する見込みで
それが全て年金に回されるなら
潤沢になる気はします。
この社会保険料というのは
企業と労働者が折半で支払うため
発生するとなるとどちらも
負担が増えることになります。
企業は給料とは別に折半分の
社会保険料を払う必要があり、
労働者は手取りが減るので
お互い良いことなし。
元々はベースアップにより
越えやすくなった年収の壁を
撤廃すべく提案されたものが
これをやると結局のところは
手取りが減るので意味は無し。
パートやバイトを多く抱える
中小企業にとってしてみれば
より苦しい状況となります。
最終調整段階とのことで
不可避なものとなりそうですが
このインパクトは結構
ありそうな気はしますね。
買うときだけでなく売るときも…
初めてゴールドを買う方から
”どれが一番お得に買えますか?”
という質問をよくいただきます。
基本的には手数料が少ないほど
お得に買えるので大きいサイズほど
良いということになります。
とはいえ近年の価格高騰で
なかなか100g以上のサイズは
手を出しにくくなってます。
それに大きいサイズだと将来
もしも贈与や相続が発生した場合
一度売却しないと対応が難しいもの。
そのため、なおさら小さいサイズの
需要が高まっている状況ではあります。
なのでインゴットだけでなく
金貨の需要も高まってますが
気になるのが手数料。
手数料が固定なインゴットと
歩合で相場により変動する金貨。
手数料の計算が違うので
インゴットでどのサイズを買えば
金貨よりお得なのか?
と店頭でよく聞かれます。
こういった手数料計算ですが
買うときも掛かってきますが
売るときも手数料が発生します。
なので、買うときに関しては
確かに販売価格をグラムで割り
グラム単価を求めればOK。
ですが、売るときも考え
買取価格÷小売価格で求めるのを
私はオススメしております。
小売価格と買取価格は
スプレッドという差が必ず
発生するようになってます。
なので買った日に売っても
必ず損するようになります。
そして買うときは手数料が加算、
売るときは手数料分引かれるので
スプレッドと手数料差分を
加味する必要があります。
勝ったらそのうち売らないと
お金には換金できません。
なので、お得に買えるかは
買取価格を販売価格で割って
換金率を計算するのがベター。
換金率が高ければ高いほど
手数料が安く済むってことです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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