3371 Gold
さて金相場にとってしてみれ
激動の年となった2025年ですが、
まもなく終わりを迎える時期です。
ということで連休明けから
師走、12月に入ります。
相場の世界には、長年の
データに基づいたアノマリー(経験則)と
呼ばれる季節的な癖が存在します。
金市場においてもあるもので、
この時期によく囁かれるのが、
“12月前半に弱含むけども、
1月に輝きを取り戻す”というもの。
ではなぜ、12月の金価格は
下がりやすいのでしょうか?
この最大の要因というのは、
市場のメインプレイヤーである
ヘッジファンドや機関投資家の
行動パターンにあります。
というのも彼らは12月に
決算を迎えることが多いため。
1年間の成績を確定させるため
手仕舞い売りやタックスロス・セリングなど
一度現金化したいという心理があります。
また、12月はクリスマス休暇があり、
年度末の締めと休暇に使うため、
という二重の心理が働きやすい時期。
そうした状況であるがため、
構造的には売り圧力となりやすい
そんな時期であるのです。
年内の成績が良いほど、
その傾向は顕著に現れます。
もし順調であればあるほど
利益確定のための現金化需要も高く、
売りも膨らみやすいということ。
特に今年の金価格はかなり
高騰してきた年であるために
長期向けの商品であるといえ
売りの動きも侮れない…
とは個人的に思ってます。
ただ、このアノマリーには
続きがあります。
12月に売りがってことは
翌月の1月に輝くということ。
年が明けると、機関投資家達は
売った運用資金を持って再び
市場に戻ってくるからです。
見た目の動きに惑わされないこと!
また、中華圏においても
旧正月(春節)に向けて実需の
買いもこの時期から活発化します。
1月効果(January Effect)と
言われてるワケではありますが、
では、このアノマリーというのは
2025年の年末にも当てはまるのか?
確かにそうした動きには
なるのかもしれませんが、私は
”下落圧力は限定的で押し目が浅い”
のではないかと思っています。
(あくまでも予想です)
平年であれば、平和な年末ムードで
換金売りが進むけど、この近年では、
消えない地政学リスクと中央銀行需要が
価格の強力な下支えとして機能。
数年前からある各国中央銀行による
金の買い増しという需給構造も
大きく崩れてはいません。
どういうことかというと
売りたい勢力がいる一方で、
下がったら買いたい待機資金が、
例年より分厚いのではないかと。
もし、12月にアノマリー通り
価格が調整され若干下がるならば
一定の人からするとバーゲンセールと
みられるかもしれない…ということ。
もちろんアノマリー通りにいかず
12月になっても価格が下がらない…
なんて可能性もあります。
年末特有の換金売りによって
もしかした相場が大きく動いて、
心がざわつくかもしれません。
ただ、現物で運用しているなら
そうした目先の価格変動に惑わされず、
流行りに乗って売買しないことが
重要ではあるかと思います。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(11/29)の貴金属価格(9:30価格)】
ゴールド:23,501円/g(+297)
プラチナ:9,332円/g(+151)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)
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