2487 Gold
今は沈没しておりますが
映画にもなって、恐らく
多くの方がご存じであろう
豪華客船タイタニック号。
このタイタニック号の
残骸を見るという観光ツアーが
あるようですが、そのツアーで
悲しい事件が起きました。
それは観光客5名を乗せた
潜水艇タイタンが消息を
絶ったというもの。
海底4000メートルに沈んだ
船を見に行くということで
そのツアーで必要な費用は
なんと3000万円越え。
それだけの費用となるが
観光に使う船は深海潜水艇なので
中も特別部屋があるワケでなく
トイレもカーテン越し。
とはいえ参加者もある程度
いるようで過去に何かトラブルが
起きつつも今でもツアーが
開催されていたようです。
そして、最長4日分の酸素しか
搭載することができない潜水艇が
行方不明になったということで
アメリカとカナダは総力をあげ
救助に取り掛かりました。
しかし、そんな捜索活動も
海底で破片が見つかったとして、
乗客5名が死亡したとして報道。
見つかった破片の散乱状況から、
タイタニック号がある深度へ
到達する前に何かのアクシデントで
爆縮したと判断されたのでした。
深度4000メートルという
宇宙よりも過酷な環境へ行く
もはや観光の域を逸脱した
タイタニックツアー。
人命に関わるリスクもあるようで
このツアーへ参加する前に乗客は
その旨の誓約書にも合意した上での
ものだったとのこと。
誓約上は確かにそういった
対策を取ってはいたものの
結果として残念な事故となった
今回のタイタニックツアー。
このツアーを企画し、かつ
潜水艇を作って管理した企業が
どのように追及されるのか…。
救助の様子が日本でも
大きく取り上げられただけに
対応が注目されています。
海中の水圧というのは
かなり過酷な環境であり
宇宙進出よりも困難な世界
と言われています。
地球上でありながら
その世界は地上と全く異なる
異空間ということ。
人類による進出は
まだまだ時間が掛かりそうです。
海底に眠っているお宝
ゴールドに関する仕事に
携わっていると海という言葉に
つい反応してしまうもの。
なぜならば海には多くの
ゴールドが眠っているからであり
技術の進歩によってはここの
供給量が侮れないため。
地球上に眠っている
ゴールドの埋蔵量は限定的で
今のペースで生産していくと
あと約15年弱で無くなります。
ただ、これはあくまでも
陸上の鉱山に関する情報であり
実はゴールドが眠ってるのは
陸だけでなく海中もあります。
以前、海からも抽出できる
とお伝えしたことがありますが
海底にはまだまだ金塊が
眠っていると予想されています。
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海水1グラムから採れる金の量
1873 Gold 先日、経営者仲間と SUP(Stand Up Paddle)を やってきました。 何度か流れの緩い川で SUPはやったことあるけど 今回のSUPは海。 更にSUPする …
とはいえどれぐらいの量が
眠っているかというとそれは
調査が困難であるがために
具体的に数値で表せません。
最近は月や宇宙に進出する
ニュースを目にすることはありますが
逆に海中進出の話はないワケで
それほど海底という環境は
過酷ということなのです。
今回のタイタニック観光ツアーの
事件でも爆縮とあったように
海中も深くなればなるほど
水圧が掛かってくるワケでして
宇宙よりも厳しい環境なのです。
昨年だったかNHKで
海底に眠るゴールドに関して
特集された番組がありました。
伊豆諸島の青ヶ島周辺海域で
発見された熱水噴出孔周辺の
岩石を分析したところ濃度が
高いゴールドが産出されたのです。
金鉱山よりも遥かにゴールドの
含有量が多かったこともあり
海底は注目されているのですが
そこでネックとなるのがまさに
水圧という環境でした。
この水圧を制覇することで
ゴールドの供給にも大きく影響する
可能性も秘めてはいるものの
実現までには時間もコストも必要。
地上で取れなくなる約15年後に
海底探索技術が高まるのか…
も怪しい状況とのこと。
海中というのはそれだけ
人類にとってしてみれば
進出が難しい環境なのです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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