画面の数字と手の平の現物、どっちを信用しますか？

857 Gold

2027年に品川と名古屋間で
開業予定のリニア中央新幹線

改札口での混雑回避と
人件費等のコスト削減のため
切符不要のシステムにするという
方針がニュースで流れました

インターネットで予約して
スマホやICカードを使って
乗車するというシステム

既にスマートEXという
予約システムもあるけど
それでしかリニア新幹線には
乗れなくなるってことです

最近、僕も新幹線の
チケットはスマートEXで
予約してますがかなり便利

いまだに長蛇の列ができる
みどりの窓口に並んで買うのは
めんどくさいですからね

そんな、新幹線を利用する
約4割が使っているスマートEX

日本は他国に比べて
キャッシュレスはかなり
遅れているけど年末一気に
普及したPayPay、そして
今後も増えそうなLINE Pay

スマホがあっという間に
普及していったように
現金が使われなくなる時代も
すぐかもしれませんね

さてキャッシュレスといえば
昨年これまた爆発的に
騒がれた仮想通貨

高騰と暴落をたった一年間で
実現した仮想通貨も2019年は
どうなるのか気になるところ

今は価格も下がってあまり
見向きもされていませんが
このままでは終わらないのでは…
と密かに思っています

本質を捉えることが重要

6000年以上の歴史がある
地球から取れる金（ゴールド）と
数年の歴史しかなくて
人の手で作られた仮想通貨

金はリアルゴールド
仮想通貨はデジタルゴールドと
言われ、インターネットでは
純金製のビットコインなんてのも
発信されていましたよね

そんなインパクトを与えた
仮想通貨というのは短期間で
価値が何倍にもなったという
印象が強い金融資産

数年前までは
1BTC=3万円ほどだったのが
昨年は1BTC=200万円に
なったワケですからね

しかし、仮想通貨が凄いと
言われているのは相場価値でなく
仮想通貨のシステムにあります

その技術はブロックチェーンと
言われてますが、詳しくて
分かりやすい動画があるので
時間があればご覧ください↓↓

ではリアルゴールドは
どうでしょうか？

仮想通貨ほどではないけど
この10年で価値が2倍3倍にも
膨れ上がった金融資産です

ここまでは仮想通貨と
同じですが金の本質的な価値は
モノ自体が存在し
価値がなくならない
ということにあります

それに対して仮想通貨の本質は
ブロックチェーンというシステムで
その技術が使って日の目を見ない
仮想通貨もたくさん存在してます

ってなると資産という観点では
仮想通貨より金（ゴールド）に
軍配は上がることになります

仮想通貨も金（ゴールド）も本来
利益目的の資産ではないのですが
価格の高騰によりついつい
そちらへ目が向いてしまいます

そういった利益視点を訴え
仮想通貨に関するビジネスに
何度か誘われた方も
少なくないかと思います

お金を掛ける余裕が
あるのであればまだしも
資金が圧迫した状態でありながら
仮想通貨に投資するのは
避けた方が無難ってことです

とはいえ金（ゴールド）でも
過去最高被害額を出した
事件もありました

詳しくは以前のブログを参照↓↓

ただ、この事件は
金（ゴールド）を現物でなく
架空の証券で取引された詐欺でした

仮想通貨もトヨタ商事事件での金も
商品自体は目に見える形ではない
資産での取引でした

やはりきっちりした
資産を持つのであれば
手元に現物資産を持つ

コレこそが原点であり、
自分を守る上での本質的な
部分ではないでしょうか

スマホも便利ではありますが
画面の数字と目の前の現物があったら
どっちをあなたは手にしますか？
ってことです

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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